松本人志が『小出恵介問題』に持論！「よくぞ言った」「擁護するな」と賛否

２０１７年６月９日発売の週刊誌『FRIDAY』で報じられた俳優・小出恵介さんの淫行問題。

「１７歳の女性と飲酒し、その後みだらな行為に及んだ」と報じられ、無期限の活動停止となっています。

主演ドラマの放送を控えていたこともあり、多くの混乱を引き起こしたこの問題について、松本人志さんが持論を展開しました。

未成年には罰則がない？

２０１７年６月１１日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』に出演した松本人志さん。

小出恵介さんの問題について「本人が悪い」としながらも、次のように語りました。

小出恵介さんが罰せられるのは当然として「なぜ一緒に飲酒したとされる１７歳の女性に罰則がないのか」と疑問を投げかけたのです。

この発言に対して、「同じ芸能界の仲間だからって擁護するな」という意見がある一方、「確かにその通り」という声も上がります。

未成年に罰則規定があったからといって小出さんの罪が軽くなるわけではありません。

しかし、コメントにもあったように抑制という意味でも、未成年に罰則規定を設けることについて、多くの賛同の声が寄せられました。

また、共演していた南海キャンディーズの山里亮太さんは、被害にあった未成年の女性を呼んだ『友人の男性』に疑問を感じているようです。

インターネットでもさまざまな憶測を呼んでいる、今回の件について、問題点を指摘しました。

経緯については、これから徐々に明らかになっていくはず。また、どのような理由があろうとも小出さんの振る舞いに問題があったことは確かです。

しかし、未成年への罰則規定など、こういった問題を抑制するためのルール作りを、改めて検討してみる時期に来ているのかもしれません。

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[文・構成／grape編集部]