猫のためにグッズを選ぶ男性 しかし、家へ帰ると?『おじさまと猫』
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
画家の桜井海(@sakurai_umi_)さんがTwitterで公開している、孤独な猫と男性を描いた漫画『おじさまと猫』。
毎回多くの人の涙を誘っています。
第1話:「もう諦めた」 ペットショップで売れ残った猫の愛情物語
第2話:「家族にいらない、なんていわれたら」 怯える猫が知った『事実』に涙
第3話:初めて名前をもらった猫 喜びを知る姿に心が温まる
第3話で『ふくまる』という素敵な名前を男性から与えられた猫。幸せな日々の始まりを予感させる終わりかたでした。
新たに公開された第4話では、男性がふくまるのために猫用グッズを買いに出かけるシーンが描かれています。
「忘れていた…」
誰かの顔を思い浮かべる買い物は楽しい。
「喜んでくれるかな」「どっちがいいかな」などと相手を思いながら買い物をすると、必要以上に時間がかかってしまうもの。
それすらも楽しく思えてしまうのは、相手のことを大切に思っているからこそなのでしょうね。
両手いっぱいに猫用グッズを抱えて家へ戻った男性は、早速ふくまるのために選んだ猫ハウスを披露します。
しかし、肝心のふくまるはダンボールのほうがお気に召した様子。
そこでまた1つ男性は思い出します。それは…。
思い通りにはいかないもの。なのに、幸せ。
予想していた反応をもらえなくとも、相手の嬉しそうな顔を見ることができれば、それだけで満たされた気持ちになれます。
猫を飼っていなくても、男性の思いに共感できる第4話。仲睦まじい男性とふくまるの姿は、見ているこちらの心を温かくしてくれますね。
『おじさまと猫』の単行本が発売中
『おじさまと猫』の単行本第1巻・第2巻が発売中です。
第2巻には、ふくまるの愛らしいマスコットが付いた特装版もありますよ!
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『おじさまと猫』シリーズ
[文・構成/grape編集部]