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『ロマンスの神様』を80歳になっても原曲キーで  広瀬香美のプロ意識に感服

By - grape編集部  公開:  更新:

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シンガーソングライターの広瀬香美さんが、2018年5月9日に放送されたバラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)にVTR出演。

『冬ソングの女王』とも呼ばれる広瀬さん。やはりその魅力の1つはハイトーンボイスでしょう。

ライブでは代表曲『ロマンスの神様』を原曲キーよりも高くして歌うなど、52歳となった現在もその歌声は衰え知らずです。

当然、その歌声を維持するためには並々ならぬ努力をしています。今回の番組では広瀬さんの生活に密着し、素顔に迫りました。

キーを上げるため30年間欠かさずボイストレーニングを続けている

現在、米・ロサンゼルスを生活の拠点としている広瀬さん。今回の密着取材で、毎日ひたすらあることに取り組んでいるのが発覚します。

それは『ボイストレーニング』。

ボイストレーニングは毎朝4時30分からスタート。くちびる体操からロングトーンのつや出しなど、10項目以上の練習を3時間通して行います。

なんと、30年間欠かさずボイストレーニングを続けているのだそう。

歌手としてのプロ意識の高さに驚かされます。

しかし、素人から見ると「そこまでトレーニングをしなくても」…と思ってしまいます。番組スタッフから「練習、そんなに必要ですか?」と尋ねられた広瀬さんはボイストレーニングの必要性についてこのように語りました。

一番刺激的で、「本当に生きてるな」って感じるのは練習している時。練習だけでいいんだって。

だって、究極、私、人の前で歌わなくてもいいのかなって思っちゃったりする時もある。

梅沢富美男のズバッと聞きます! ーより引用

ずっと練習してたい。

できれば、コンサートとかもやらなくて(というのが理想)。

コンサートやってると上手にならないでしょ。

梅沢富美男のズバッと聞きます! ーより引用

練習している時が一番、刺激的な時間を過ごせていると話す広瀬さん。

なんと、「コンサートをやらなくてもいい」と話すほど、練習をしていたいのだとか。

さらにボイストレーニングの後には、自宅のトレーニングルームで1時間の筋トレ。車の運転中やスタッフとの会話中などのちょっとした合間にも、歌の練習を挟むほど、常に熱心にトレーニングに取り組んでいました。

また、広瀬さんがここまでトレーニングに必死になるのには、ある目標を実現させるためでもあるようです。

80歳になっても『ロマンスの神様』を原曲キーで歌う。キーを下げない。上げる、むしろ。

それしかすることないと思ってます。

(C)梅沢富美男のズバッと聞きます! ーより引用

代表曲『ロマンスの神様』を80歳になっても原曲キーで歌い続けることのためだけに、日々の練習に取り組んでいるというのです!

また、練習をしていない時は「時間がもったいない」と話し、せっかちな性格であることも発覚。それも「歌の練習時間を確保したい」というストイックな理由からでした。

まさに、歌に生活のすべてを捧げているといっても過言ではないでしょう。

【世間の声】

・本当に歌が大好きなんですね。

・歌で何かを伝えたいというより、とことん歌を歌っていたいという感じなんだろうな。

・50歳でもあれだけのハイトーンを維持できるのはすごいと思ってたけど、まさかここまで努力していたとはビックリ。

・冬ソングの女王だから、冬以外は何してるのかなって思ってたけど、まさかここまで練習漬けだったとは…。

・広瀬さんなら80歳になっても、本当に今のままの歌声をキープしてそう。

この日の番組にも「練習を優先させたい」という理由からスタジオには姿を見せなかった広瀬さん。

今後も長きに渡って、活躍し続けることは間違いないでしょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
梅沢富美男のズバッと聞きます!

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