妻夫木聡と妻・マイコの間に第一子が誕生！　明かされた意外な性格や、結婚生活は？

俳優として活躍している妻夫木聡（つまぶき・さとし）さん。

ドラマや映画はもちろんCMにも多数出演しており、ロト６のCMで演じたサラリーマン役は多くの人に愛されました。

そんな妻夫木聡さんの結婚生活や子供の有無、あまり知られていない性格など、さまざまな情報をご紹介します！

妻夫木聡ってどんな人？

まずは妻夫木聡さんのプロフィールをチェックしていきましょう！

高校生のころから雑誌の読者モデルとして活躍していた妻夫木聡さん。

アミューズ、ホリプロ、ニッポン放送がスターを発掘するために作ったタレント適性診断マシン『スタアオーディション』をプレイしたことがきっかけで、約３００万人の参加者の中からグランプリを獲得し、芸能界入りを果たしました。

１９９８年放送のドラマ『すばらしい日々』（フジテレビ系）で俳優デビューすると、次々にドラマや映画の出演の話が決まり、少しずつ知名度を上げています。

特に注目されたのが、映画初主演を務めた『ウォーターボーイズ』。同作品でシンクロナイズドスイミングに取り組む男子高校生を演じ、『日本アカデミー賞』優秀主演男優賞と新人俳優賞を受賞しました。

それからはドラマ『ブラックジャックによろしく』（TBS系）や大河ドラマ『天地人』（NHK）など数多くの話題作の主演を務めるように。

２０１４年の話題の映画『渇き。』にも出演しており、いつも笑顔であることとは裏腹に陰湿な一面を持つ刑事役を演じ、その演技力を見せつけたことも。

現在もその活躍ぶりは続いており、誰もが知る人気俳優の１人になっています。

妻夫木聡の知られざる性格を、後輩俳優が暴露！

大活躍中の妻夫木聡さんですが、その性格はあまり知られていません。

そんな妻夫木聡さんの性格が、２０１６年９月４日放送のトーク番組『おしゃれイズム』（日本テレビ系）の中で明かされました。

番組には、妻夫木聡さんと仲がいいという俳優・池松壮亮（いけまつ・そうすけ）さんがVTRで出演。

「妻夫木聡さんて、どんな人？」と聞かれると、「優しいし、懐は深いし、すごい誠実」と高評価のコメントをします。

しかし、次第に妻夫木聡さんのコミカルな素顔が暴露されていきました。

ある日、映画のPRで福岡県に行った帰りに、新幹線の中でお酒を飲んでいたという２人。その時の妻夫木聡さんの様子を、池松壮亮さんはこう語ります。

池松壮亮さんは、隣に女性が座っていたこともあって「声が大きいですよ」と注意したそうですが、妻夫木聡さんは「いや、大丈夫だ」といってきかなかったそう。

そんな時間が過ぎて新幹線を降りる時、その女性に「妻夫木聡さんですか？」と話しかけらて、妻夫木聡さんはかなり焦っていたといいます。

池松壮亮さんの暴露に、スタジオにいた妻夫木聡さんは大ウケ。

その後、池松壮亮さんから指摘された「愚痴が多い」という意見に、妻夫木聡さんは「そうなのかなぁ」と考えてから「おばちゃんみたいな性格してるんですよ」と自分について語ります。

自身の誕生日パーティを開いてもらった時にもその性格が出るようで、共演者から名前の『さとし』をモジって『ブスし』と呼ばれることを明かしました。

これについてMCの上田晋也さんが「後輩とかにナメられてるってことなの？」と冗談交じりに聞くと、「愛されてるってことにしておきましょうか」と笑顔。

さらに、自分のことを「優柔不断だ」といい、何を食べるかを決めてと頼まれると、１時間くらい悩んでしまうこともあるといいます。

自分の欠点を並べ「芸能界にほとんど友人がいない」と語った妻夫木聡さんですが、次々と共演者とのエピソードが出てくるところからも、言葉とは裏腹に多くの人に慕われていることがうかがえました。

妻夫木聡は映画『怒り』で綾野剛とキス？

妻夫木聡さんは、２０１６年公開の映画『怒り』に出演しました。

同作は題名の通り『怒り』をテーマにした映画で、妻夫木聡さんが演じるのは同性愛者の役。役作りのために身体を鍛えることをはじめ、ヒゲを脱毛するなど、妻夫木聡さんはいろいろと考え、工夫をこらしたといいます。

話題になったのが、妻夫木聡さん演じる藤田優馬と、綾野剛さん演じる大西直人の美しいラブシーン。激しいキスに、衝撃を受けた人も多かったようです。

映画『怒り』プレビュー

妻夫木聡の元カノは柴咲コウ？

妻夫木聡さんの交際相手として、特に多くの人に認知されていたのが女優・柴咲コウさんでした。

２人は２００４年のドラマ『オレンジデイズ』（TBS系）をきっかけに交際をスタートし、２００７年の映画『どろろ』でも共演。週刊誌『FRIDAY』でも熱愛が報道されており、「結婚も間近」とウワサされていました。

しかし、交際から４年ほどが経過したころ、柴咲コウさんには別の人との熱愛報道が…。暗に、妻夫木聡さんとの関係が終わってしまったことをうかがわせました。

柴咲コウさんについてもっと知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

妻夫木聡がマイコと結婚！　妻との生活を明かす

そんな妻夫木聡さんですが、２０１６年８月に女優のマイコさんと結婚しました。

２人は報道各社に向け、連名でこのように報告しています。

２人の出会いは、２０１２年に放送されたドラマ『東野圭吾ミステリーズ　シャレードがいっぱい』（フジテレビ系）での共演。

実は妻夫木聡さんは共演する前に、ドラマに出演するマイコさんの姿を見て「素敵な人だな」と思っていたそうで、打ち上げの時に仲を深め、交際に至ったそう。

結婚後に受けたインタビューで、夫婦生活について聞かれると「幸せです」と語り、掃除はマイコさんが、料理や洗い物は妻夫木聡さんが行っていることを明かしました。

ちなみに、そんな妻夫木聡さんとマイコさん夫婦についてつぶやいた、俳優・野村周平さんの『ひと言』が話題になったことも…。

マイコさんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

妻夫木聡に第一子が誕生！

妻夫木聡さんとマイコさんの子供について気になっている人も多いようです。

２０１９年８月に、マイコさんが妊娠していることが２人の所属事務所を通して発表されました。

いままで２人に子供はいませんでしたが、妻夫木聡さんは姪っ子をとても可愛がっているそうで、「疲れている時は写真を送ってもらい、癒やしてもらう」と満面の笑顔で語ったことがあります。

そんな妻夫木聡さんとマイコさんの間に、２０１９年１２月に待望の第一子が生まれました。

妻夫木聡　柄本佑と子育てについて語る

妻夫木聡さんが、２０２０年２月２３日放送のトーク番組『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演。子育てについて語る一幕がありました。

この日、妻夫木聡さんは同月公開の映画『Red』で共演している女優の夏帆さんと俳優の柄本佑（えもと・たすく）さんとさまざまなトークを繰り広げます。

その中で、子供についての話題になり、妻夫木聡さんはこのように語りました。

これに対し、妻夫木聡さんと同じく１児の父である柄本佑さんは「うちはめっちゃ寝る子だったから。夜の７～８時くらいに寝たら、次の日の５～６時までは寝てくれる子だったんですよ」と語ります。

すると、妻夫木聡さんは「怖くない？それ逆に脱水症状になるんじゃないかとかさ」と驚いた様子を見せていました。

その後、柄本佑さんが妻夫木聡さんに対し「子供がちっちゃい時って、パッて起きるたびに『大丈夫か？生きてるか？』って思いません？」と質問すると、このように答えます。

これには、柄本佑さんも「分かる分かる。めっちゃやっちゃう」と共感していました。

妻夫木聡が兄について語ったことは？

妻夫木聡さんは、前述の『ボクらの時代』で兄についても語っていました。

夏帆さんは、柄本佑さんの弟で俳優の柄本時生（えもと・ときお）さんとプライベートでも仲がいいそう。

柄本時生さんについて「仕事の友達っていうよりかは、地元の友達みたいな感じ」と語る夏帆さんに対し、柄本佑さんは「俺も弟が大好き」とコメント。

これに対し、兄を持つ妻夫木聡さんが「弟のこと、兄貴っていうのはどういう風に見てるもんなの？」と質問すると、柄本佑さんはこのように語ります。

その後、柄本佑さんが妻夫木聡さんに対し「そうやって多分お兄ちゃんから見られてたんじゃないですか？お兄ちゃん、いろいろやってくれました？」と話を振ると、次のように語りました。

妻夫木聡　「成田凌に似てる」と話題

妻夫木聡さんは、「成田凌さんに似てる」とたびたび話題になります。

ネットでは、こんな声が。

成田凌さんは俳優やファッションモデルとして活躍しており、これまで映画『愛がなんだ』や『カツベン！』、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）、『人は見た目が100パーセント』（フジテレビ系）など、数多くの作品に出演しています。

実際に２人の写真を並べてみると…。

似ているような、似ていないような…意見が分かれるところかもしれません。

成田凌さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

妻夫木聡の現在・これからは

妻夫木聡さんは、２０１９年１１月公開の映画『決算！忠臣蔵』に出演。

映画『決算！忠臣蔵』予告

２０２０年２月公開の映画『Red』では、鞍田秋彦役を演じました。

映画『Red』予告篇

ほかにも、同年３月公開の映画『一度死んでみた』には、クラウンホテルの支配人役で出演。

映画『一度死んでみた』予告

また、映画『一度も撃ってません』や『浅田家！』にも出演します。

『一度も撃ってません』予告

パパになり、さらに新しい魅力が生まれてきそうな妻夫木聡さん。これからがますます楽しみですね！

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[文・構成／grape編集部]