薬丸裕英は孫がほしい！？　闘病中の堀ちえみにエールを送る

タレントとして活躍している薬丸裕英（やくまるひろひで）さん。

高い好感度と熱心な育児への姿勢が、男女問わず多くの人から支持されています。

そんな薬丸裕英さんの『シブがき隊』時代や家族や最近の仕事についてといったさまざまな情報をご紹介します！

薬丸裕英ってどんな人？

薬丸裕英さんは、１９８１年にドラマ『２年B組仙八先生』（TBS系）でデビューを飾りました。翌年にはアイドルグループ『シブがき隊』の一員として『NAINAI１６』を発表しています。

『シブがき隊』は８０年代アイドルとして大変な人気を誇りました。代表曲としては『スシ食いねェ！』があります。同曲は歌詞に寿司ネタを列挙し『ガリ』や『お愛想』が出てくるポップで「ノれる」曲といわれました。

『スシ食いねェ！』は昭和、平成をすぎ令和となっても街中で耳にするヒットナンバーとして親しまれるように。

しかし、人気絶頂だった『シブがき隊』は、１９８８年に惜しまれながら解散しています。

薬丸裕英さんの転機となったのは１９９０年でした。同じアイドルの石川秀美さんと結婚したのがこの年です。薬丸裕英さんと石川秀美さんは５人の子宝に恵まれました。

１９９６年から、薬丸裕英さんはバラエティ番組『はなまるマーケット』（TBS系）の司会として活躍するようになります。

『はなまるマーケット』は各地の名産品やお菓子を紹介する『おめざ』や『はなまるカフェ』で、主婦層から絶大な支持を受けました。薬丸裕英さんは名実ともにお昼の顔として知られていきます。

薬丸裕英さんは同番組が終わっても、好感度の高さからバラエティ番組に引っ張りだこです。『ぴったんこカン・カン』（TBS系）や『トコトン掘り下げ隊！生き物にサンキュー！！』（TBS系）などに出演。

TVで薬丸裕英さんの顔を見ない日はないほどでした。

犬のクリームをおんぶする姿に「かわいい！」

薬丸裕英さんは、『トコトン掘り下げ隊！生き物にサンキュー！！』に出演し、可愛らしい犬や猫、動物についてレポートをしています。

番組内で薬丸裕英さんは、スタンダードトイプードルの『クリーム』を背負うことがあります。普通のトイプードルと違って、スタンダードトイプードルは大型犬。クリームの体重は３１㎏です。

薬丸裕英さんがクリームを背負う姿に、ネット上では「かわいい」という声が続出しています。

薬丸裕英の娘、息子も芸能界で活躍

薬丸裕英さんには５人の子供がいます。長男は薬丸翔さんで俳優として芸能界にデビュー。長女もタレントで薬丸玲美さんといいます。

兄の薬丸翔さんは２０１８年にドラマ『９９.９ 刑事専門弁護士season２』（TBS系）に警官の小倉役としてキャスティングされました。２０１９年には舞台『獣の柱』に出演し、気鋭の俳優として活躍しています。

薬丸玲美さんは、バラエティ番組『有吉ジャポン』（TBS系）や『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）に出演しました。自身のインスタグラムに父との写真を掲載することがあります。

「孫がほしい…」とポツリ

薬丸裕英さんは自身のブログで、「早く孫がほしい」とつづりました。ブログには、小樽へ友人一家と旅行した帰りの出来事が書かれています。

薬丸裕英さんは、羽田空港へ向かう機内で、友人一家の赤ちゃん・侑生君を抱っこしていました。赤ちゃん可愛さに別れるのがつらくて、孫が欲しいと考えたようです。

薬丸裕英さんの次女で、末っ子に当たる愛美さんが２０１９年で１１歳になりました。薬丸裕英さんは子供が手を離れていくのがさびしいのかもしれません。

次女のために長女・玲美が作ったケーキ

薬丸裕英、がん闘病の堀ちえみに涙のエール

薬丸裕英さんと同い年のタレント・堀ちえみさんが、２０１９年２月１９日に舌がんであることを発表しました。堀ちえみさんを襲った悲劇にネット上では同情の声が寄せられています。

薬丸裕英さんは堀ちえみさんの発表と同日に、自身のブログで次のように祈りの言葉をつづりました。

薬丸裕英さんは２月２１日のバラエティ番組『バイキング』（フジテレビ系）に出演。堀ちえみさんへ、涙をこらえつつエールを送りました。

薬丸裕英の現在・これから

薬丸裕英さんは、２０１９年の時点で５本のレギュラーを抱えています。テレビ東京では３本、バラエティ番組『生活情報マーケット なないろ日和！』と『よじごじDays』、そして『出没！アド街ック天国』に出演。

『出没！アド街ック天国』では紹介される街の名所に、楽しいコメントを入れて番組を盛り上げています。また、『バイキング』に『ぴったんこカン・カン』と、局とチャンネルをまたいで大活躍。

２月にはインスタグラムも開設し、新しいことにも挑戦し続けています。

薬丸裕英さんは、アイドルだけでなく父としてタレントとして、多方面で活躍しています。視聴者に好感を与えるトークにもさらに磨きがかかっていくでしょう。これからの薬丸裕英さんに期待です。

薬丸裕英　プロフィール

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[文・構成／grape編集部]