「朝は『はなまる』からスタートしていた」の声も 薬丸裕英の投稿に涙
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2020年4月23日、俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなり、日本中に衝撃を与えました。
所属事務所によると、岡江さんは同月3日に発熱し、様子を見るようにいわれていましたが6日に体調が急変。
入院後すぐにICUで人工呼吸器を装着し、その後PCR検査で陽性と判明したといいます。
ネット上では、岡江さんの訃報に悲しむ声と同時に、1996~2014年までの間、情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)で共演していたタレントの薬丸裕英さんを心配する声も上がっていました。
薬丸さんは岡江さんが亡くなった日に自身のInstagramを更新し、「震えが止まりませんでした」「信じられないし、信じたくない」と悲痛な胸の内をつづっています。
『はなまるマーケット』で、岡江さんと17年半の間、共演してきた薬丸さん。自身の芸能生活の中で、岡江さんは一番長くともに仕事をしてきた存在だったといいます。
投稿には、『はなまるマーケット』放送時の思い出を語る人や、薬丸さんを気遣う人、そして改めて岡江さんの死を偲ぶ人たちからコメントが寄せられていました。
【ネットの声】
・はなまるマーケットが大好きだったから、涙が止まらない。
・私は、学生時代からずっとはなまるマーケットを見ていました。2人の素敵なコンビネーションが好きでした。
・朝は、はなまるからスタートしていました。悔しいです。薬丸さんの心中をお察しします。信じたくない。
画面越しでも伝わる岡江さんの明るい人柄に、毎朝元気をもらっていたという人も多いことでしょう。それはきっと、隣にいた薬丸さんも同じだったはず。
「今はこの事態を冷静に受け止めることができず、心が乱れ、言葉も出てきません」という一文からは、薬丸さんにとって、どれほど岡江さんの存在が大きなものだったかが伝わります。
これ以上、コロナウイルスの犠牲者を増やさないためにも、改めて危機意識を持ち、責任のある行動をとっていきたいと思わされます。
[文・構成/grape編集部]