ホテルで食事の時に添えられていた1枚のメモ 慣れない日本語のメッセージに涙腺崩壊
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
- 出典
- @USChinaKeio/WHO
駐在員大学生(@USChinaKeio)さんがTwitterに投稿した1枚のメモが反響を呼んでいます。
世界で感染が拡大している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
WHOが潜伏期間は1~14日と発表していることもあり、他国に入国してから2週間は隔離を要請されるところもあります。
日本と中国の合弁会社で働く投稿者さんの部下は、中国に入国。
部下は2週間、ホテルで隔離生活を送っていると、食事とともに1枚のメモが添えてあったといいます。そこに書かれていたのは…。
つらい時間はすぐに過ぎます。
ずっと一緒にいます。
『ずっと』が『ずつと』になっているところなどを見ると、気持ちを伝えようと慣れない日本語をわざわざ調べたり、ほかの人を頼りに書いたりしたのでしょう。
このメモを見た人たちからもたくさんのコメントが寄せられていました。
・励ましの言葉嬉しいですね。
・涙腺崩壊しました。国を超えた思いやりが素敵です。
・これは嬉しいですね。ウルっとしました。
中には、中国から「日本が早く元気になることを祈っています」といったコメントも寄せられていました。
このメッセージは間違いなく、メモをもらった部下にも届いたことでしょう。
少しでも早く、コロナウイルスの感染が収まることを祈ります。
[文・構成/grape編集部]