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食品ロスを解消する新サービス お得に購入して、支援につなげる

By - grape編集部  公開:  更新:

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昨今、社会をあげて取り組むべき課題の1つとして、関心が寄せられている『食品ロス(フードロス)』。

日本では年間54兆円もの商品が過剰在庫として積み上がり、毎日大量の商品が使われずに廃棄されているといいます。

特に食品においては、毎年600万トン超もの食糧が食べられずに捨てられているとも。

また、2020年から感染拡大を続けている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、今後、食品ロス増加が予想されています。

そんな中、多くの企業が食品ロス問題解決のため、さまざまな取り組みを開始。

株式会社レットが運営する、訳あり品を取り扱うマーケット『Let(レット)』もまた、過剰在庫や大量廃棄をなくすべくスタートしたサービスです。

コロナに負けるな!食品ロス救済セールがお得

『Let』は、余った在庫、型落ち品、見切り品、B級品、規格外品、新古品など、いわゆる『訳あり品』を売買できるマーケットプレイス。

訳あり品のため、通常より安い価格で買えるとあり、急激に利用者を伸ばしているサービスです。

また、コロナウイルス感染拡大を受け、『Let』では2021年1月29~31日の間、実質半額で購入可能となるセールを実施中。

約150万点にもおよぶ対象商品を購入すると、購入代金に対して何度でも50%がポイントバックされます。

また、同様のセールは過去にも行われており、定期的にチェックするとお得な情報が得られる可能性も!

いまに始まった問題ではない、食品ロスの問題。コロナウイルス感染拡大を受け、販路をなくした食糧があふれている今、改めて食品ロスの問題に目を向けてみてはいかがでしょうか。

『Let』ダウンロードサイト:App StoreGoogle Play


grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

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