「お花…切花を…買ってください」 フラワーショップが悲痛な叫びをあげるワケとは
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、2020年2月末、政府は全国小中高校の臨時休校方針を発表。
休校に伴い、各学校では給食や卒業式の中止など対応に追われています。
臨時休校になったことで、給食に使われるはずだった牛乳(学乳)や野菜が大量に余ってしまうため生産者の悲痛な声がネット上に上がっていました。
また、卒業式が中止になることにより、フラワーショップも助けを求めています。
「お花を…切り花を…買ってください」
元フラワーショップの店員のリエアサイ(@RieKimijima)さん。
Twitterに「お花…切り花を…買ってください」と悲痛の胸の内を明かしていました。
なぜなら、卒業式や謝恩会が中止になった影響で、本来は卒業生や先生に渡すための花束となる切花が余りすぎているというからです。
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この花は売れなかったら廃棄するといいます。
きれいに花が咲いても売れなければ捨ててしまうのは、あまりにもったいないでしょう。
リエアサイさんは必死に「切り花を買ってほしい」と訴えかけました。
花は学校の近くや街のフラワーショップなどを覗いてみれば、あるかもしれないとのこと。
また農林水産省も、花の購入を勧めていました。
ネット上には、同じくフラワーショップから悲痛な声がたくさん上がっていました。
家にいることが多くなった時だからこそ、花を買って生活に彩りを添えてみるのもいいかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]