日本財団、1万床分の軽症者向け施設を整備 最大の願いは「使われないで終わること」
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

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世界で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
一部の国では、感染者が増加したことにより医療崩壊が起きてしまっています。
公益財団法人『日本財団』は、コロナウイルスによる医療崩壊を防ぐため、軽症者向けに1万床分の施設を整備することを発表しました。
お台場にある船の科学館には4月いっぱいを目途に約千床、また日本財団パラアリーナには約2千床を整備する予定だといいます。
茨城県つくば市には、9千人規模の施設を設備予定で4月末に完成するとのこと。
日本財団の笹川陽平会長は、記者発表会で施設を準備するにあたっての決断を明かしました。
なお、建設費や食費など必要とされる経費については、日本財団が全額負担するといいます。
【ネットの声】
・率先してこのような行動をしてくれるのはとても頼もしいです!
・できれば施設を使わないで済むように、みんなで協力したいですね。
・素晴らしい。ありがとうございます。
笹川会長のいうとおり、まさに『備えあれば憂いなし』でしょう。
できれば、施設を使わずにコロナウイルスが収束することを願います。
[文・構成/grape編集部]