コロナビール生産停止へ 代わりの『対策案』に称賛の声
公開: 更新:

※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

「なんとなく恥ずかしい」 女性が抱えるココロとカラダの悩みに専門医は…女性の多くが抱えているのに、他人にはちょっと話しづらい、心と身体の問題やリアルな悩みについて、さまざまなセッションが行われました。女性の健康推進の必要性と課題について考える、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会主催のイベント『わたしたちのヘルシー 〜⼼とからだの話をはじめよう in Mar.2025』が、2025年3月7日15時より順次配信。
「素晴らしい決断。ありがとう」
「そんなことやめてくれ!」
そんな相反する意見が、『コロナビール』を製造するグルポ・モデロ社に寄せられています。
コロナビール生産停止。その代わり…?
グルポ・モデロ社は、メキシコ政府が不要不急の経済活動の停止を含む、衛生上の緊急事態宣言を出したことを受け、コロナビールをはじめ同社の生産を一時的に停止することを発表していました。
しかし、グルポ・モデロ社はビールの生産は「輸出用の主要な農産品である」とし、つまり生活に不可欠な産業であるとの考えも明言しています。
また、政府の緊急事態宣言を受け、一時的に生産を停止するものの、従業員の75%を在宅勤務に切り替えるほか、ビールの供給を保証する準備も進めていると伝えています。
これに対し、一時的であってもビールの生産停止がされることに、消費者からは嘆きの声も。
一方で、グルポ・モデロ社はビールの生産過程で製造される30万個の抗菌ジェルを寄付し、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)対策に貢献することを発表しており「素晴らしい」と応援する声も上がっています。
・ビールの生産は必要な経済活動だ。
・コロナビールがなくなったら、何を飲めばいいというのか。
・抗菌ジェルの寄付はありがたい。ありがとう、グルポ・モデロ社!
・難しい決断だったと思う。全面的に支持したい。
コロナウイルス感染拡大を受け、日本だけでなく世界中で品薄状態が続いている消毒用アルコール。
生産の一時停止を悲しむ声はあるものの、業界大手の1つであるグルポ・モデロ社が感染症対策に乗り出したことは、多くの人が心強く感じたはずです。
コロナウイルスが終息した際には、きっと誰もがこの時のグルポ・モデロ社の働きを思い出し、コロナビールで祝杯をあげることでしょう。
[文・構成/grape編集部]