隊形を変えて飛行したブルーインパルス 隊形に込められた『願い』とは?
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2020年5月29日、12時40分~13時の間に東京上空を飛行したブルーインパルス。
同じ経路を2周したブルーインパルスは、1周目と2周目でそれぞれ隊形を変えていました。
1周目は『デルタ』、2周目は『フェニックス』。実は、この2周目の『フェニックス』と呼ばれる隊形には、ある意味が込められていたのです。
もともと復興のシンボルとして造られた隊形というフェニックス。
東日本大震災の時と同様、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、日本中が大きな不安感につつまれています。
コロナウイルスにより失われた命も多く、その損失は計り知れません。
また、まだコロナウイルスが完全に終息したわけではなく、今も闘いは続いています。
一方で、緊急事態宣言も解除され、徐々に元の生活に戻りつつある地域も。
それは、今もこうしている瞬間でさえ、1人でも多くの命を救おうと尽力してくれている医療従事者を始めたとした多くの人たちの功績によるものでしょう。
そのバトンを私たちは引継ぎ、『復興』に向けて、1日も早く元の日本に戻れるように力を合わせていく時なのだと思わされます。
隊形に込められた意味を知った人たちからは、改めてブルーインパルス飛行への感動の声が上がっているほか、医療従事者への感謝のコメントが寄せられています。
・たまらん、日本よ立ち上がれ!
・感動で涙が出ました。
・日々の感謝と「負けるな!」のメッセージ、しっかり受け止めました。
同じ時間、同じ目的で、同じ空を多くの人が見上げていただけでも、すでに感動的な出来事です。その瞬間は、全員の心が1つになっていたのですから。
そして、飛行に込められた思いを知ることで、より一層、今後に向けて身が引き締まりますね!
[文・構成/grape編集部]