エレベーターに関する貼り紙に衝撃 いつもは多くの人が乗っているけれど?
公開: 更新:
「もとに戻してください」 車いす利用者の投稿に「これは酷い」「もっと広まって」車いすで生活をしている浅葱(@hachiware0418)さんが、多目的トイレを使おうとした際の出来事に、3万件を超える『いいね』が寄せられました。
一度落としたら使わないで! 消防局の注意喚起に「本当に怖い」「気を付ける」2024年6月13日、尼崎消防局がInstagramで注意を呼び掛けたのは、最近増えてきているという『電気機器火災』。私たちが普段よく使う『モバイルバッテリー』と『携帯扇風機』の危険な使い方について、動画で紹介しています。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、各所が対応に追われています。
人々の生活を支えるスーパーマーケットは、営業を続けながらも感染防止のために換気やアルコール消毒液の用意など、さまざまな対策を施しているといいます。
客によっては、「いつの間にこんなところまで変わっていたの!?」と驚くこともあるかもしれません。
イオンのエレベーターで見られた感染症対策
地元にあるスーパーのイオンに行った、金魚ちゃん(@kingyoChan777)さんは、1枚の貼り紙を発見。
『エレベーターご利用の際のお願い』と書かれたその貼り紙の内容に、軽い衝撃を受けました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、当面の間、エレベーター内乗車定員を4名様までとさせていただきます。
社会的距離の確保のため、間隔を空けてご利用ください。
なんと、いつの間にかエレベーターの定員が4人までとなっていたのです!
感染拡大を防ぐためには、人と人が距離を取る『社会的距離(ソーシャルディスタンス)』が大切だとされています。
そのため、イオンはエレベーターに新たな定員を設け、十分な距離を確保したのでしょう。
海外でも同じような対策が進んでおり、「エレベーターの床を十字のテープが区切っていて、4人しか乗れないようになっている」「四隅に立ってそれぞれ外側を向くよう、足型のシールが床に貼ってある」などの情報がネットには複数投稿されていました。
各国が感染症対策のアイディアを取り入れたり発信したりして、店舗に適した形で実施しているようです。
もしかしたら、同じような対策をしているエレベーターに初めて乗る時は戸惑うかもしれません。特に、急いでいる時には定員を忘れて乗り込んでしまう恐れも。
ですが、「自分と他の人々を守るためのものだ」ということを思い出して、きちんと新たに決められた定員に従いたいものです。
[文・構成/grape編集部]