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「しなしなで捨ててた…」 大葉の保存法に「もっと早く知りたかった」「毎回やる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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大葉は料理に彩りや香りを添える食材ですが、すぐにしなしなになってしまい、使い切れないこともあるでしょう。

本記事では、Instagramで『ラク家事のための暮らし術』を発信している、ゆのん(yunon_kurashi_)さんの投稿から、お手軽で効果の高い大葉の保存方法を紹介します。

しなしな大葉を復活、長持ちさせる簡単保存法

ゆのんさんによると、大葉を買ったらすぐに試してほしいのが、少量の水とともにジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵庫で保存する方法です。

大葉の茎を切る様子

茎の先を切ったら、水を入れた保存袋の角に斜めに差し込みます。この時、茎が水にしっかり触れるようにするのがポイント。

水を入れた保存袋に入れた大葉

保存袋は、大葉が新鮮なまま呼吸できる環境を保つ役割も果たすのだそう。

冷蔵庫のドアポケットに吊るしておくと場所も取らず、目立つのでうっかり忘れ防止にもなります。

保存袋に入れて冷蔵庫のドアポケットに吊るした大葉

キッチンペーパー活用でさらに長持ち

さらに長持ちさせたい場合は、湿らせたキッチンペーパーを使う方法もおすすめです。

まず、保存容器の底にキッチンペーパーを敷き、上から水を数滴たらしてください。

キッチンペーパーに水をたらす様子

その上に大葉を重ねて置きましょう。

保存容器に入れたキッチンペーパーに大葉を置く様子

再びキッチンペーパーをかぶせます。

大葉の上にキッチンペーパーをかぶせる様子

上から数滴の水を加えて、軽く湿らせてください。

キッチンペーパーの上に水をたらす様子

最後に蓋をして冷蔵庫で保存しましょう。

蓋をした保存容器

大葉の乾燥を防ぎつつ、適度な湿度を保つことで葉がしなびるのを防げるとのこと。

この方法は冷蔵で約1週間持つため、ゆのんさんも「いつもより長持ちした」と効果を実感したそうです。

キッチンペーパーで包んだ大葉

なぜこの方法が効くのか

大葉は収穫後、水分の供給が途絶えるため乾燥しやすく、葉がしなしなになったり色が悪くなったりします。

茎を水に浸しておくことで水分を補給でき、キッチンペーパーで適度な湿度を保てるため、葉の乾燥を防げるのだとか。

葉が直接水に触れると傷みやすくなるので、茎だけを水に浸し、キッチンペーパーが水浸しでない状態を保つのがコツです。

投稿には、下記のようなコメントが寄せられていました。

・大葉好きには嬉しいアイディア!

・しなしなになるので困っていました。やってみます!

・吊るしておくのはいいですね!

大葉の鮮度を保つ秘訣は、適切な湿度と、乾燥を防ぐこと。

ゆのんさんが紹介する2つの方法は、保存において重要なポイントを押さえた実用的な方法です。

手軽にできるので、ぜひ実践してみてください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成/grape編集部]

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出典
yunon_kurashi_

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