妊娠中の野良犬を保護したら 生まれた子犬の数にびっくり 「よく頑張ったね」
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大掃除後に出したコタツ 中を覗くと?「滝のような涙が出た」「一生見ていたい」寒くなってきた日、部屋にこたつを導入。その結果、心も温まる最高の展開に!
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アメリカのカリフォルニア州で、保護犬の一時的な世話を引き受けているライリーさん。
ある日、彼女は友人から「1匹の犬を世話してほしい」と頼まれ、快諾します。
その犬は、メキシコの汚い路上で車の下にいるところを、親切な人に保護された1匹のメスでした。
犬は妊娠していて、すでにお腹はかなり大きく、いつ出産してもおかしくない状態。
リスタと名付けられた犬は、急いでアメリカに住むライリーさんの家に連れて来られます。
ライリーさんに対して、人懐っこいリスタはすぐにしっぽを振ってきました。
それはまるで、「安心して出産できる環境を与えてくれてありがとう」といっているようでした。
小さな体の母犬から生まれた子犬はなんと…!
ライリーさんは、いつ子犬が生まれてもいいように準備をしていましたが、リスタにはなかなか出産の兆候が見られません。
しかし、ついにその瞬間はやってきます。リスタの出産が始まったのです。
リスタを診察した獣医師によると、「おそらく7~9匹の子犬が生まれるだろう」とのこと。
ところが実際には、なんと11匹の子犬が誕生したのです!
喜ばしいことに、リスタも子犬たちも全員が健康でした。
ライリーさんは、頑張ったリスタを『最高のママ』と呼び、褒め称えました。
子犬たちはすくすくと育ち、あっという間に里親を募集できるまでに成長。
そして子犬たち全員が、それぞれの家族に引き取られていきました。
ライリーさんがTikTokに投稿したリスタのストーリーは反響を呼び、たくさんのコメントが寄せられています。
・11匹!ママ、よく頑張ったね。
・リスタは真のMVPだ!
・幸せすぎて泣ける。この美しい親子を助けてくれてありがとう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
子犬たちが引き取られた後、リスタも無事に里親が決まり、新しい家族と暮らしています。
野良犬だったリスタが、もしあのまま路上で出産していたら、11匹もの子犬たちは健康に成長できたかどうか分かりません。
ライリーさんを見つめるリスタの笑顔は、彼女に対する感謝があふれているように見えますね。
リスタと子犬たちはこれからも、それぞれの家族とともに幸せに生きていくことでしょう!
[文・構成/grape編集部]