2022年11月1日から、特別なカルピスが発売! 牛乳の消費拡大を後押し
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食品、教育、観光など、多くの業界に甚大な被害をもたらした、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)。
2020年には、コロナの流行による業務用需要の減少などから牛乳の余剰問題が叫ばれ、全国的に消費拡大の取り組みが求められました。
しかし、依然として余剰問題に頭を抱える酪農関係者は多くいるのが現実です。
この問題を受け、アサヒ飲料株式会社は、自社の『カルピス』と全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)のブランド『ニッポンエール』がコラボレーションした商品を、2022年11月1日から、期間限定で発売することを発表しました。
「牛乳の消費拡大を応援したい」という思いから生まれた、その名も『国産ミルク&カルピス』は、『カルピス』の甘ずっぱさと国産牛乳のコクが混ざり合ったやさしい味わいが特長のドリンク。
また、JA全農の酪農部門とコラボレーションするのは『カルピス』が初めてとのことで、『国産ミルク&カルピス』発売の発表に、多くの期待の声が寄せられています。
・これは絶対においしいやつ!
・とてもいい取り組み。まだまだ問題は解決していないから、みんなで応援しよう。
・飲んで応援!買うことで、少しでも協力できたらいいな。
観光支援が再度開始されるなど、徐々にコロナから立ち直りつつあるように見える日本社会ですが、まだ十分ではありません。
私たち一人ひとりが、問題解決に協力していけば、本当の意味での復活もより早まることでしょう。
[文・構成/grape編集部]