セブンイレブンのレジ周りが…? 店員を守る『シールド』の正体に驚き
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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の蔓延を受け、政府は7都府県に緊急事態宣言を発令しました。
一部の企業には休業要請も出ていますが、ドラッグストアやコンビニなどは人々の生活に必要不可欠であることから営業を続行。そのため、多くの店員が感染のリスクを抱えています。
各社が対応に追われる中、コンビニのセブン-イレブンは感染拡大防止のため、店舗によってレジ周りに『シールド』の設置を開始しました。
セブン-イレブンの店員を守る『シールド』
生活関連用品や資材の設計から販売まで行っている明和グラビア株式会社(@meiwagravure)は、Twitterに4枚の写真を投稿。
大阪にある、セブン-イレブン東大阪柏田本町店の『シールド』に、自社製品である機能付透明フィルムが使用されたことを明かしました。
フィルムが設置された光景がこちらです。
感染症の流行前にはなかった光景…。
飛沫が飛ばないようレジの上部はフィルムがカバーし、下部は商品のやり取りができるようにあいています。
実は、こちらのフィルムは抗菌などの機能が付いた透明のテーブルクロス!
よく見ると、フィルムの端に『食卓の安心安全』の文字が透けていますね。
天井に金具を取り付け、5枚のテーブルクロスを結束バンドなどを使用して設置されています。
コンビニの中にはテーブルクロス以外で『シールド』を制作しているところもあるようです。創意工夫を凝らして、それぞれの店舗に合ったシールドを制作しているのでしょう。
ネット上では、店員を守る『シールド』は高評価。
「精神衛生上とてもいい!」「店員を守ろうとする姿勢が見えて素晴らしい」「店員の顔も自分の顔もちょっとボヤッとするかもだけど、粗が見えなくてちょうどいいです」などの声が上がっています。
一方で、「暖簾と勘違いしているのか、わざわざめくってくる客がいる」という声も。まだ『シールド』が浸透していないため、一部の客は設置理由がよく分かっていないのかもしれません。
『シールド』を設置する意味が浸透し、店員と客が互いに安心できる環境が整うことを、多くの人が願っています。
[文・構成/grape編集部]