花王がアルコール消毒液の増産を発表 昨年比の製造数に「これぞ企業努力だ」驚きの声
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※写真はイメージ

「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

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- 出典
- 産経新聞/@kaoscience
新型コロナウイルス感染症の影響で品薄となっているアルコール消毒液。
ドラッグストアなどでは、マスクとアルコール消毒液を求める客が絶えません。
化学メーカーの花王株式会社(以下、花王)は、2020年3月時点で、昨年の約3倍のペースでアルコール消毒液を増産していましたが、需要が急増したため製造が追いついていませんでした。
増産のニュースに喜びの声
同年4月9日、花王はアルコール消毒液を国内の4つの工場で増産することを発表。
その数は、なんと昨年比で20倍超。
産経新聞によると、花王は容器の一部を自社製にし、新たに詰め替え用も提供するそうです。
また、増産する商品は一般向けの『ビオレu 手指の消毒液』と、業務用の『ハンドスキッシュ EX』の2商品。
今後は、医療機関や介護施設にも提供される予定とのことです。
花王技術部は、このニュースを『増産』と『象さん』をかけてかわいいイラスト付きでツイートしました。
投稿を見た人たちからは「画像がかわいい!嬉しいニュースをありがとう」「そろそろ無くなる頃でした!」「20倍はすごい!これぞ企業努力」などのコメントが寄せられていました。
増産によって、必要としている人の手に1つでも多く届くことを願っています。
[文・構成/grape編集部]