感染症の流行で荒れる人々 寺の掲示板に書かれていた言葉に、ハッとさせられる
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大により、多くの人が不安とストレスを抱えています。
つい攻撃的になったり、ままならない現状を誰かに責任転嫁したくなったりすることもあるかもしれません。
実際に、ドラッグストアで店員を理不尽に叱責する人や、感染した人をネット上で異常なまでに批判する人たちも確認されています。
そんな中、東京都港区にある『長泉山 妙福寺』のInstagramアカウント(takanawa_myofukuji_temple)に、住職・富川大亮さんが寺の掲示板の写真を投稿。
次のような言葉で、人々に自制するよう呼びかけました。
気持ちまでウイルスに感染しないよう
人の心を失うことなかれ
怒りなどの負の感情は、まるでコロナウイルスのように人に広まっていきやすいもの。
ですが、こんな非常時だからこそ、負の感情に心を飲み込まれないよう落ち着く必要があるのではないでしょうか。
理性だけでなく優しさも持った、『人間らしい心』をいつも失わないでいたいものですね。
[文・構成/grape編集部]