「掃除したのに失敗した…」 窓と網戸の正しいやり方に「目からウロコ」「すぐ試す」
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- 出典
- ブランシエクラブ
窓ガラスと網戸は、ふとした時に汚れに気が付きます。どちらも面積が広いので、掃除をするとなると体力、気力ともに必要です。
掃除が終わってから「失敗した…」とならないようにするには、どのようなことに注意したらいいのでしょうか。
本記事では、窓ガラスと網戸掃除のポイントを紹介します。
窓ガラスと網戸掃除のポイントは4つ!
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窓ガラスと網戸には、『屋外の汚れ』と『屋内の汚れ』の両方が付きます。
ホコリのように払えば落ちる汚れもありますが、拭くと広がるベタつき汚れもあるので、掃除をしたのに『ムラができる』という悲しい事態に陥ることも。
以下の4つのポイントを意識して掃除してみましょう。
窓の外側から掃除を始める
窓の外側と内側の両方を掃除する場合は、必ず外側から拭き始めましょう。
建物の内装やリフォームなどを手がける、株式会社長谷工コーポレーションが運営するウェブサイト『ブランシエクラブ』では、その理由について以下のように解説しています。
また、必ずしも同じタイミングで窓の外側と内側を掃除する必要はありません。それぞれ汚れが気になったタイミングで掃除を行い、同じタイミングで掃除する際は外側から始めてください。
洗剤は規定量を守る
規定量の洗剤を使うことも大切です。洗剤の使用量が多いと、液だれの可能性も高まります。
たくさん使えば汚れがよく落ちるというわけでもないので、容器に書かれた『規定量』を守るようにしましょう。
窓掃除は曇りの日がおすすめ
水を使う窓の掃除は、日差しがよく当たる晴れた日が適していると感じるかもしれません。
しかし、晴天の日は雨の日と同じくらい、窓掃除に適していません。
太陽の光が当たる日だと、水拭きした後にすぐに乾くため、拭き跡が残ってしまいます。
曇りの日であれば、太陽が当たらないうえに、湿気によって汚れが落ちやすくなるので、天気予報を確認してから窓掃除の日を決めるといいでしょう。
化学モップは平行に、回転させながら動かす
化学モップを使う時は、平行に動かしてください。激しく動かすと、ホコリが舞ってしまいます。
網戸と平行にして、回転させながら動かしましょう。
4つのポイントを押さえ、窓ガラスと網戸の掃除を効果的かつ効率よく進めましょう。
窓ガラスと網戸の掃除が楽になる裏技
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窓ガラスと網戸掃除で拭きムラ以外に問題となるのが、時間がかかることです。
掃除そのものの時間を短縮するのは難しいので、2度拭きや3度拭きを防いで無駄な時間を削りましょう。
雑巾やタオルで窓を拭く時は、窓の上の角から『コの字』に動かします。この時のポイントは、くるくる回すのではなく真横に動かすことです。
くるくる回しながら動かすと拭きムラができやすくなるので、癖になってしまっている人は特に注意しましょう。
網戸はキッチンからの油煙、排気ガスなどでベタつきます。この上にくっ付いたホコリは化学モップでは落ちないので、洗車用ブラシを使うのがおすすめです。
洗車ブラシを網戸の一番上から真横に動かし、ホコリをブラシの毛に絡めてください。ブラシ面の大きい物、毛が細い物ほど効率がアップするそうです。
窓ガラスと網戸の掃除が少しでも楽になるように、これらの技もぜひ取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]