「泣いた」 外国で『コロナ』と呼ばれた日本人男性 するとそれを見ていた男性が?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @gokayajin
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染が広がるにつれ、海外ではアジア人に対する人種差別的な行動や言動が増えているといいます。
漫画家の五箇野人(@gokayajin)さんは、旅先で起こった出来事を漫画に描いて投稿。反響を呼びました。
ある国で、アジア人の少ないエリアを歩いていると、街の少年たちから『コロナ』と呼ばれてしまった五箇野人さん。足早に通り過ぎようとしますが…。
強面男性から突然おたまを振り上げられ、身をすくめた五箇野人さん。
一瞬、差別行為かと思えた男性の行動ですが、少年たちの前であえて『ウイルス退治』を見せることで、コロナウイルスと五箇野人さんは関係ないということを示したのです。
男性の優しさや心遣いに、じんときてしまいますね。
【ネットの声】
・うれし泣きした。こういう対応ができる人に私たちもならねば!
・こんなに優しいおたま攻撃があるんだ…。
・ちょっと泣きました。優しい世界は必ずあるんですね。
・最高だ。なんていい人!
アジア人への差別や不安が広がる中、男性の対応は「悪いのはウイルスであって、人ではない」という当たり前のことを、多くの人に思い出させてくれたことでしょう。
ほかにも、海外で不思議な人たちとの遭遇率が高い五箇野人さん。笑いあり、驚きありのエピソードがつまった単行本『世界歩いてるとドープな人にカラまれる』が発売中ですので、ぜひチェックしてみてください!
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[文・構成/grape編集部]