神奈川県医師会の『呼びかけ』に共感の声 「素晴らしい」「多くの人が知るべき」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)によって世界的に影響が出ています。
日本でも学校が臨時休校になったり、自宅勤務になる人が続出したりと、多くの変化が起こりました。
連日テレビ番組やネットでは新たな感染者の数が報じられ、不安を感じている人は少なくないでしょう。
神奈川県医師会のメッセージが話題に
同月3日、公益社団法人神奈川県医師会はウェブサイトで神奈川県民に向けたメッセージを公開。
神奈川県民に限らずすべての人にとって重要なことが書かれたその内容はネットで拡散され、反響が上がりました。
コロナウイルスの恐ろしさと、外出しないことの重要さを説いた神奈川県医師会。
日本では報道や海外からの警告に対し、「大げさに不安をあおりすぎではないか」「騒ぎすぎだろう」といった声も上がっています。
そういった人たちに向けて、神奈川県医師会は「今は我慢する時と理解してほしい」と呼びかけました。
また、テレビ番組でコロナウイルスが扱われることについて、このように意見を述べています。
ほかにも、コロナウイルスの検査の感度はせいぜい70%程度であり、すり抜けてしまう感染者が存在することや、加速している病床不足、医療従事者への差別や偏見の撲滅について、神奈川県医師会は訴えかけています。
最後は、多くの人に向けてこのように語りかけました。
感染者や周囲の人たちを守るため、自身も感染するリスクを負いながら医療従事者たちは戦っています。
私たちが外出を控えたり、手洗いうがいなどで自衛したりすることによって、医療従事者を守ることもできるのです。
「一緒に戦いましょう」という呼びかけは拡散され、多くの人から共感する声が上がっています。
・自分たちも「一緒に戦う」という意思を持たなくては。協力して医療崩壊を防ごう。
・とても分かりやすく書かれていて素晴らしい!多くの人に読んでほしい文章。
・いわれてみれば、新型なんだから専門家はまだ存在しないよね。ハッとさせられた。
緊急時は不安やストレスで心が追い詰められ、焦ったり攻撃的になったりしてしまいがちです。
「自分の行動は誰かの生死に影響するかもしれない」という意識を持っていたいですね。
[文・構成/grape編集部]