マスク不足を受け、岡山県総社市がとった行動に称賛の声 「一石二鳥だ」「素晴らしい!」
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絶対飲用してはダメ! 保健医療局の注意喚起に「気を付ける」「庭にある」初夏は、さまざまな草花が私たちを楽しませてくれる季節です。自宅の庭に、お気に入りの花を植えて育てている人も多いでしょう。しかし、育てる植物によっては思わぬトラブルを招く可能性があります。本記事では、間違えやすい有毒植物とその危険性について解説します。

駅で見つけた自販機 出てきたのは…「迷わず買った」眺めていると、気になる『ロッカー型自動販売機』を発見!看板に『こだわり手作りパンの自販機』と書かれていたのです。
2020年1月に発生し、世界中を騒がせている新型コロナウイルス。
日本ではマスクの在庫不足が続き、3月時点でも解決していません。マスクを求め、ドラッグストアには朝から長蛇の列ができることもあります。
一時は買い占めや高額転売が相次ぎ、マスクの供給不足は問題視されています。
岡山県総社市の『デニムマスク』が話題に
そんな中、立ち上がったのは岡山県の総社(そうじゃ)市。総社市が企画し、『総社デニムマスク』を生み出しました。
デニム生地で作られたこのマスクは、総社市内の障がい福祉施設で製作されています。
『総社デニムマスク』は総社市役所で販売をしていましたが、購入希望者が多いため予約受付を開始。
2日現在、総社市のウェブサイトにはWEB予約フォームが設置されており、全国から注文することができます。
『総社デニムマスク』の1日の製作数は70~80個程度とのこと。そのため用意ができ次第、順次発送予定されるそうです。
総社市の片岡市長がTwitterに投稿すると、素晴らしい取り組みに多くの人から反響が上がりました。
・素晴らしい取り組み!マスク不足で困っている親のために購入しました。
・障がい者の方たちのお仕事支援にもなるなんて!一石二鳥ですね。
・オシャレなマスクですね!製作に携わる人たちにお礼を申し上げます。
マスクのない人を助けるだけでなく、障がい者雇用を支援した総社市の取り組み。
想いの詰まった手作りマスクは、きっと多くの人を安心させてくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]