マスク不足を受け、岡山県総社市がとった行動に称賛の声 「一石二鳥だ」「素晴らしい!」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2020年1月に発生し、世界中を騒がせている新型コロナウイルス。
日本ではマスクの在庫不足が続き、3月時点でも解決していません。マスクを求め、ドラッグストアには朝から長蛇の列ができることもあります。
一時は買い占めや高額転売が相次ぎ、マスクの供給不足は問題視されています。
岡山県総社市の『デニムマスク』が話題に
そんな中、立ち上がったのは岡山県の総社(そうじゃ)市。総社市が企画し、『総社デニムマスク』を生み出しました。
デニム生地で作られたこのマスクは、総社市内の障がい福祉施設で製作されています。
『総社デニムマスク』は総社市役所で販売をしていましたが、購入希望者が多いため予約受付を開始。
2日現在、総社市のウェブサイトにはWEB予約フォームが設置されており、全国から注文することができます。
『総社デニムマスク』の1日の製作数は70~80個程度とのこと。そのため用意ができ次第、順次発送予定されるそうです。
総社市の片岡市長がTwitterに投稿すると、素晴らしい取り組みに多くの人から反響が上がりました。
・素晴らしい取り組み!マスク不足で困っている親のために購入しました。
・障がい者の方たちのお仕事支援にもなるなんて!一石二鳥ですね。
・オシャレなマスクですね!製作に携わる人たちにお礼を申し上げます。
マスクのない人を助けるだけでなく、障がい者雇用を支援した総社市の取り組み。
想いの詰まった手作りマスクは、きっと多くの人を安心させてくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]