コロナ対策以外でも使える! 汚れに触らない手袋の外し方が「衛生的で安全」 By - grape編集部 公開:2021-06-03 更新:2021-06-03 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)災害対策警視庁 Share Post LINE はてな コメント 災害時におけるケガ治療や、日常生活で実践できる衛生対策を紹介している警視庁警備部災害対策課。 新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)がまん延している昨今、物に触るたび感染リスクを気にする人もいるのではないでしょうか。 同課が紹介している、菌を拡散させない手袋の脱ぎ方をやってみました。 外側から内側に… 使うのは、手にフィットしたゴム手袋。引っ越し作業や重い物を運ぶ際、よく使われている種類です。 まずは、手袋の手首部分をつまんで外していきます。 ポイントは、手袋内側で外側を包むよう裏返して脱ぐこと。 菌が付着している側を触らず外せるので、安心できますよね。 もう片方の手も、やり方は同じです。 脱ぎ捨てた手袋を、握ったままの状態から始めます。 手袋内側の手首に指を引っ掛け、握りしめていた手袋を包むよう裏返しに。シールを剝がす感覚に近いかもしれません。 するとあら不思議、そのままゴミ箱に捨てられるではありませんか…! 使い捨て手袋は、災害時でも日常でも、衛生対策に役立つアイテムの一つです。しかし、気を付けないと、有害な細菌や物質が素肌に付着したり、拡散させてしまう可能性があります。使用後に手袋を脱ぐ際は、特に注意が必要です。一例をご紹介しますので、参考としてください。 pic.twitter.com/PnlJjObNUU— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 25, 2021 実際に試してみると、手袋の指先などに素手で触らず外せることが分かりました。 筆者の趣味はサイクリング。整備する際に軍手を使用しますが、真っ黒に汚れるので今後もやってみようと思います! 投稿を見た人からは、感心する声が上がっています。 ・雑菌類を触らずに捨てられるんですね~。 ・衛生的で安全な捨て方。 ・コロナウイルス感染の危険と隣り合わせで働く人にいいですね。 感染対策以外にも、引っ越し作業などで指先が汚くなったときにも使えるやり方。 いろんな場面で実践できますね! [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_bousai Share Post LINE はてな コメント
災害時におけるケガ治療や、日常生活で実践できる衛生対策を紹介している警視庁警備部災害対策課。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)がまん延している昨今、物に触るたび感染リスクを気にする人もいるのではないでしょうか。
同課が紹介している、菌を拡散させない手袋の脱ぎ方をやってみました。
外側から内側に…
使うのは、手にフィットしたゴム手袋。引っ越し作業や重い物を運ぶ際、よく使われている種類です。
まずは、手袋の手首部分をつまんで外していきます。
ポイントは、手袋内側で外側を包むよう裏返して脱ぐこと。
菌が付着している側を触らず外せるので、安心できますよね。
もう片方の手も、やり方は同じです。
脱ぎ捨てた手袋を、握ったままの状態から始めます。
手袋内側の手首に指を引っ掛け、握りしめていた手袋を包むよう裏返しに。シールを剝がす感覚に近いかもしれません。
するとあら不思議、そのままゴミ箱に捨てられるではありませんか…!
実際に試してみると、手袋の指先などに素手で触らず外せることが分かりました。
筆者の趣味はサイクリング。整備する際に軍手を使用しますが、真っ黒に汚れるので今後もやってみようと思います!
投稿を見た人からは、感心する声が上がっています。
・雑菌類を触らずに捨てられるんですね~。
・衛生的で安全な捨て方。
・コロナウイルス感染の危険と隣り合わせで働く人にいいですね。
感染対策以外にも、引っ越し作業などで指先が汚くなったときにも使えるやり方。
いろんな場面で実践できますね!
[文・構成/grape編集部]