「アルコール消毒には気を付けて」 東京消防庁の注意喚起に、ハッとする
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※写真はイメージ

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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大で、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
2020年4月20日、東京消防庁はTwitterアカウントで、消毒用アルコールについて注意喚起を投稿。その内容に反響が上がっています。
消毒用アルコールの『使い方』に注意
東京消防庁によると、アルコール分が一定量以上含まれる消毒用アルコールは、消防法上の危険物に該当し、その可燃性の蒸気は引火しやすいなどの危険性があるといいます。
たとえば、手に高濃度のアルコールが含まれた消毒液を吹きかけた直後に、タバコを吸おうとすると大変危険なことに…。
公開された実験動画をご覧ください。
手に消毒用アルコールを吹きかけた後、タバコに火をつけると、瞬く間に燃え広がりました。
なお、危険物に該当する消毒用アルコールについては、容器に『危険物』の表示がされているとのこと。東京消防庁は間違った使い方をすると、ケガや火災につながるとして、決して火のそばで使用しないよう、注意を呼びかけています。
【ネットの声】
・消毒した手で炒め物をするとか、料理をする時にも気を付けないと。
・毎日アルコール消毒していますが、これは考えていませんでした。ありがとうございます!
・知らなかった…。これは注意が必要ですね。
コロナウイルスの流行で感染症対策に気を取られているため、身近な危険に気付かないこともあるでしょう。
消防庁の注意喚起に、多くの人がハッとさせられたようです。
[文・構成/grape編集部]