「アルコール消毒には気を付けて」 東京消防庁の注意喚起に、ハッとする By - grape編集部 公開:2020-04-21 更新:2020-04-21 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)注意喚起 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大で、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。 2020年4月20日、東京消防庁はTwitterアカウントで、消毒用アルコールについて注意喚起を投稿。その内容に反響が上がっています。 消毒用アルコールの『使い方』に注意 東京消防庁によると、アルコール分が一定量以上含まれる消毒用アルコールは、消防法上の危険物に該当し、その可燃性の蒸気は引火しやすいなどの危険性があるといいます。 たとえば、手に高濃度のアルコールが含まれた消毒液を吹きかけた直後に、タバコを吸おうとすると大変危険なことに…。 公開された実験動画をご覧ください。 【使い方は大丈夫?消毒用アルコール】新型コロナウイルス感染症対策として、手指の消毒等のため、危険物に該当する、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。安全に取り扱って、火災・感染を予防しましょう!詳細はこちら⇒https://t.co/NtxyGoqb6P#東京消防庁 #消毒用アルコール pic.twitter.com/ZXbtsKEMw2— 東京消防庁 (@Tokyo_Fire_D) 2020年4月20日 手に消毒用アルコールを吹きかけた後、タバコに火をつけると、瞬く間に燃え広がりました。 なお、危険物に該当する消毒用アルコールについては、容器に『危険物』の表示がされているとのこと。東京消防庁は間違った使い方をすると、ケガや火災につながるとして、決して火のそばで使用しないよう、注意を呼びかけています。 【ネットの声】 ・消毒した手で炒め物をするとか、料理をする時にも気を付けないと。 ・毎日アルコール消毒していますが、これは考えていませんでした。ありがとうございます! ・知らなかった…。これは注意が必要ですね。 コロナウイルスの流行で感染症対策に気を取られているため、身近な危険に気付かないこともあるでしょう。 消防庁の注意喚起に、多くの人がハッとさせられたようです。 [文・構成/grape編集部] 出典 @Tokyo_Fire_D Share Post LINE はてな コメント
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大で、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
2020年4月20日、東京消防庁はTwitterアカウントで、消毒用アルコールについて注意喚起を投稿。その内容に反響が上がっています。
消毒用アルコールの『使い方』に注意
東京消防庁によると、アルコール分が一定量以上含まれる消毒用アルコールは、消防法上の危険物に該当し、その可燃性の蒸気は引火しやすいなどの危険性があるといいます。
たとえば、手に高濃度のアルコールが含まれた消毒液を吹きかけた直後に、タバコを吸おうとすると大変危険なことに…。
公開された実験動画をご覧ください。
手に消毒用アルコールを吹きかけた後、タバコに火をつけると、瞬く間に燃え広がりました。
なお、危険物に該当する消毒用アルコールについては、容器に『危険物』の表示がされているとのこと。東京消防庁は間違った使い方をすると、ケガや火災につながるとして、決して火のそばで使用しないよう、注意を呼びかけています。
【ネットの声】
・消毒した手で炒め物をするとか、料理をする時にも気を付けないと。
・毎日アルコール消毒していますが、これは考えていませんでした。ありがとうございます!
・知らなかった…。これは注意が必要ですね。
コロナウイルスの流行で感染症対策に気を取られているため、身近な危険に気付かないこともあるでしょう。
消防庁の注意喚起に、多くの人がハッとさせられたようです。
[文・構成/grape編集部]