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意外といらない正しい体温の測り方 体温計は下から入れて角度も大切

By - grape編集部  公開:  更新:

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世界で感染が相次ぎ震撼させている、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。

2020年4月現在、日本でも感染が拡大してきました。

厚生労働省は、コロナウイルスが疑われる人へ病院の受診や相談の目安として、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いていることを1つとしています。

体温を測ることは、健康管理としても重要視されています。その影響からか、店では体温計が売り切れているところも出ていました。

しかし、体温計が手に入っても正しく測れなければ意味がありません。

病院で働いている、めぐ(@re51cbbe)さんは正しい体温の測り方をTwitterに投稿しました。

体温計の角度は30度

感染症法に基づくと、『発熱』は体温が37.5℃以上の状態をいい、『高熱』は体温が38.0℃以上の場合をさすといいます。

体温を測るときは脇汗をしっかり拭きとってから測定。さらに、ワキに体温計を挟む時は、ワキのくぼみに下から入れるようにして、30度の角度がいいとのことです。

体温計をワキに挟んだら、そこから水銀体温計などなら10分以上、電子体温計なら電子音が鳴るまで動かず、じっとして計測します。

【正しい体温の測り方】

1.ワキのくぼみの真ん中に体温計の先端を下からあてる。

2.体温計が体軸に対して30度くらいになるように調節してワキをしっかり閉じる。

3.平衡温になるまで、水銀体温計や「実測式」体温計は10分以上、「予測式」なら電子音が鳴るまでじっとする。

※途中で体温計を取り出したら、最初からやり直し。検温中は動かずに、じっとする。

また、健康管理をするにあたって自分の平熱を知っておくことも大切です。

医療機器の製造・販売を行う『テルモ株式会社』は、平熱の測り方の方法を紹介しています。

平熱の測り方として、起床時、午前、午後、夜の計4回体温を測り、この体温値を時間帯ごとの平熱としておぼえておくとよいといわれています(ただし、食後すぐは体温が上がりますから、食前や食間に検温するのが適切です)。平熱の測定は、体調の良いときに、1日だけでなく、日をあけて何日間か測ってみるとよいでしょう。

テルモ体温研究所 ーより引用

夕方に最も高くなるといわれている平熱。24時間単位に体温が変化しているのです。

また、飲食や入浴、運動などをした後、外出後の30分間は検温に適さないとのこと。

そのようなタイミングを避けて計測しましょう。

ネット上では「正しい測り方が分からない。これでいいのかな」「会社で体温測定が義務付けられたけど、意外と知らないことあった」「体温計買って説明書読んだらこれまでのやり方間違っていた」などの声が上がっていました。

「熱かもしれない」と思った時だけでなく、平熱を知るためにも普段からの計測が大切でしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
@re51cbbe厚生労働省テルモ体温研究所

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