冷えピタでやりがちなNG行為 メーカーの注意喚起に「もうしません」
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ハイター類の『まぜるな危険』 本当の意味に「コレは大事」「注意する」塩素系の洗浄剤や漂白剤に、大きく記載してある『まぜるな危険』という注意喚起。具体的に、何になぜ注意しなければならないのか、ご存じですか。『まぜるな危険』のリスクについて、花王公式サイトより解説します。

ハイターは使用できません NGリストに「覚えた」「これは大事」キッチンハイターは強い効果を発揮する頼もしい存在ですが、実は使ってはいけないものがあります。知らずに使うと思わぬトラブルをまねくこともあるので、注意が必要です。
- 出典
- ライオン
熱を出した時や暑さが気になる時、おでこに貼って使う『冷えピタ』。より効率よく身体を冷やすため、「頭部ではなく身体に貼りたい…」と思ったことはありませんか。
冷えピタを身体に貼って使うことはできるのかどうか、製造元であるLION(ライオン)の『製品Q&A』サイトより解説します。
冷えピタの使用は基本的に頭部のみ
冷却ジェルと気化熱の仕組みで、触れた部分をひんやりさせてくれる冷えピタ。上手に使えば、暑さによる不快感を和らげてくれる可能性があります。頭部ではなく身体に貼れたら、より心地よさを実感できるのでは…と思っている人も多いのではないでしょうか。
ユーザーからの「冷えピタは身体に貼ってもよいのか」という疑問に対して、ライオン公式サイトは以下のように回答しています。
冷えピタのボディ用は、身体専用に開発された高冷却シートを使用しています。冷却効果は約6時間続くため、快適な状態をキープしやすいでしょう。寝苦しい夜にもおすすめです。
通常の冷えピタを身体に使う場合のデメリットとは
おでこ用の冷えピタをボディ用に使った場合の影響について、ライオンの公式サイトでは以下のように説明しています。
シートがべた付く不快感や、すぐにはがれてしまうといった悩みは、解決するのが難しいもの。ボディ用を用意するのが難しい場合は、デメリットを理解したうえで使用しましょう。
また小さな子供に使う場合、はがれ落ちた冷えピタを口に貼り付けたり入れたりする恐れがあります。窒息事故を起こさないために、大人の目の届く場所のみで使ってください。
冷えピタは『どこに貼っても同じ』というわけではなく、おでこ用・ボディ用と場所に応じて商品が出ています。それぞれを上手に使い分け、暑い季節をより快適に乗り切りましょう。
[文・構成/grape編集部]