ぶどうの賞味期限はいつまで?日持ちさせる方法と腐った時の見分け方を解説
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ぶどうをたくさん購入したり、土産でもらったりした時に「このぶどう、いつまでおいしく食べられるんだろう」と賞味期限が気になる人もいるでしょう。
実は、ぶどうは保存の仕方次第で、おいしさを保てる期間が大きく変わる果物です。適切な方法を選べば、旬のおいしさを長く楽しめます。
本記事では、常温、冷蔵、冷凍保存した場合のそれぞれの賞味期限の目安や日持ちさせるコツ、傷んだぶどうの見分け方をまとめました。
ぶどうの賞味期限が知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
ぶどうの賞味期限はいつまで?
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ぶどうのおいしさを保てる期間は保存方法で異なるようです。
常温、冷蔵、冷凍、それぞれのケースでの日持ちの目安を把握しましょう。
常温で保存する場合の賞味期限
常温環境でのぶどうの日持ちは、2〜3日程度が目安とされています。
ぶどうは常温では鮮度が落ちやすいとされているため、長期保存には向かないようです。
特にぶどうの旬である夏から秋にかけては気温が高いため、冷蔵保存が基本となります。もし常温で保存するなら、高温多湿ではない環境であっても購入したその日か、長くても翌日には食べきりましょう。
すぐに食べきれない場合は、次に紹介する冷蔵や冷凍での保存をおすすめします。
冷蔵で保存する場合の賞味期限
冷蔵庫で保存した場合、ぶどうの賞味期限は5日〜1週間程度です。
数日間かけてゆっくり楽しみたい場合に適しているでしょう。
ただし、これはあくまで新鮮なぶどうの場合の目安です。前述の通り鮮度が落ちやすい果物のため、購入時のぶどうの状態も考慮し、なるべく早めに食べきりましょう。
冷凍で保存する場合の賞味期限
長期間保存したい場合は冷凍が最適です。冷凍庫なら2週間〜1か月程度は品質を保てるとされています。
食べきれない量をストックしておきたい時や、旬の味をいつでも楽しみたい時に適した方法といえるでしょう。
冷凍することで劣化は抑えられますが、風味は時間とともに少しずつ落ちていきます。冷凍保存であっても、なるべく早く食べきるのがおすすめです。
また、解凍したものを再冷凍すると食感や味が大きく損なわれるため、一度に食べるぶんだけを解凍するようにしましょう。
ぶどうを日持ちさせるための保存方法
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ぶどうを賞味期限の目安まで長くおいしく保つためには、保存方法にいくつかのコツがあります。
ここでは、ぶどうを日持ちさせるための4つのポイントをまとめました。
皮についている白い粉は落とさない
ぶどうを日持ちさせるには、皮の表面に付いている白い粉を保存前に洗い流さないようにしましょう。
この白い粉は『ブルーム(果粉)』と呼ばれる、ぶどう自身が作り出す天然の成分とされています。
農薬と間違われることがありますが、ブルームには、果実から水分が蒸発するのを防いでみずみずしさを保つ役割や、病気から実を守るコーティングのような役割があるようです。
つまり、このブルームがきれいに残っているぶどうほど、新鮮で品質がよいといえるでしょう。生産者の多くも、この大切なブルームが落ちないように丁寧に収穫しています。
冷凍以外で保存する場合はブルームを落とさず、食べる直前にさっと水洗いする程度にとどめましょう。
常温保存する場合
常温で保管する際は、直射日光が当たらず、湿気が少なく風通しのよい涼しい場所を選んでください。
水洗いをすると水分が残り、そこから傷み始める原因になるため、洗わずに保存するのが基本です。
常温では日持ちが短いため、できるだけ早めに食べ切りましょう。
冷蔵保存する場合
ぶどうを冷蔵保存する際は、乾燥させないように工夫することが長持ちさせるポイントです。
房のまま保存する方法とひと粒ずつに切り離して保存する方法があり、ぶどうの粒の大きさで使い分けるとよいでしょう。
【房ごと保存する場合(デラウェアなど小粒向け)】
【ひと粒ずつ保存する場合(巨峰など大粒向け)】
ぶどうの実についた軸を残したまま切り離すことで、軸がフタの役割を果たし、実からの水分の蒸発を防ぎます。
いずれの方法でも、食べる直前に水洗いしてください。
冷凍保存する場合
冷凍保存する場合、粒の大きさによって適した方法が少し異なります。大粒と小粒、それぞれの保存方法は、以下を参考にしてください。
【大粒のぶどう】
手でちぎると皮が破れることがあるため、ハサミを使うのがポイントです。
【小粒のぶどう】
冷凍したぶどうは、完全に解凍せず半解凍の状態で食べると、シャーベットのような食感を楽しめます。一度解凍したものを再冷凍すると品質が落ちるため、食べるぶんだけ解凍しましょう。
ぶどうは腐るとどうなる?
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ぶどうが腐ると、見た目や匂いにいくつかの危険なサインが現れます。
主な特徴は、見た目、匂い、味の3点です。
これらの変化が見られた場合は、食中毒などを引き起こす可能性があるため、食べないほうがいいでしょう。
まず見た目では、皮のハリがなくなり実がぶよぶよと柔らかくなったり、カビが生えたりします。
次に匂いですが、甘い香りではなく、酸っぱい匂いや発酵したような匂いがしたら食べるのは避けたほうがよい状態です。
誤って口にした場合、舌を刺激するような酸味を感じることがあります。
見た目や匂いの時点で少しでもおかしいと感じたら、味でも判断することはせず、安全のために処分しましょう。
ぶどうの賞味期限は保存方法によって異なる
ぶどうは保存方法を少し工夫するだけで、おいしさを保てる果物です。
食べるまでの期間に合わせて、常温、冷蔵、冷凍の中から最適な方法を選びましょう。また、冷凍以外で保存する際は鮮度がよい証であるブルームを落とさないことで、乾燥を防ぎ、よりよい状態を保てます。
もし、ぶどうから酸っぱい匂いがしたり、実がぶよぶよになったりといった腐敗のサインに気付いた場合は、安全のために食べるのをやめましょう。
本記事で紹介したポイントを実践して、旬のおいしいぶどうを楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]