8月22日、全国28都県で一斉に花火打ち上げ 伝統文化を守るため
公開: 更新:
「衛生的におすすめできません」 ジップロック使用時の注意点に「もうしません…」肉や魚、野菜などを入れるのに便利なフリーザーバッグ。素材がしっかりしているからこそ、何回くらい使いまわせるのか気になるところです。『ジップロック』メーカーの公式サイトより、驚きの回答を紹介します。
季節の変わり目にはお手入れを! 室外機の掃除ポイントに「盲点だった」エアコンを効率よく運転するためには、室外機の掃除がおすすめです。家の外にあるため、ついお手入れを忘れがちかもしれませんが、定期的なお手入れで節電や節約、効率運転に好影響が出ることも。掃除部位や方法をご紹介します。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大により、イベントの中止が相次いでいる2020年。
日本の夏には欠かせない花火大会もまた、コロナウイルスの影響で中止を発表する団体や地域が絶えません。
花火玉の製造や打ち上げを担う花火業者が苦境に立たされており、このまま花火の打ち上げ機会が失われていくと、作り手である花火師の技が途絶えることにもつながりかねない現状だといいます。
そんな花火師たちを救うため、『日本の花火「エール」プロジェクト』と銘打ち、クラウドファンディングが行われました。
プロジェクトは秋田県の団体『日本の花火を愛する会』が立ち上げたもので、同年7月10日までのクラウドファンディングでは、目標金額を超える約1千6百万円の資金集めに成功。
集まった支援金をもとに、同年8月22日、全国28都県64か所で一斉に花火が打ち上げられます。
今回の『日本の花火を愛する会』による全国一斉花火打ち上げは、『三密(密集・密接・密閉)』を避けるため、詳細な開催場所と時間は伏せられています。
なお、幸いにも打ち上げ当日である同日の天気は晴れのところが多いです。運よく花火を見ることができた人は、コロナウイルスの1日も早い事態終息を願うとともに、花火という日本の伝統文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]