そうめん余りがスイーツに変身 『そうめんのフレンチトースト』の作り方
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夏といえばそうめん。手軽でおいしいけれど、ついゆですぎて余ってしまうこともあるでしょう。
そうめんの救済レシピとして、ネットで話題になっているのが、そうめんをおしゃれなスイーツに変身させるレシピです。
その名も『そうめんのフレンチトースト』。本記事では作り方と材料を紹介します!
【材料(1~2人ぶん)】
・そうめん 1束(50g)
・卵 1個
・牛乳 大さじ3杯
・砂糖 大さじ1杯
・薄力粉 小さじ2分の1杯
・バター 10g
・メープルシロップ 適量
砂糖と薄力粉がフレンチトーストらしさを生む
材料の中でポイントになるのが砂糖と薄力粉です。砂糖大さじ1杯は甘みをつけるだけでなく、焼いたときに表面に香ばしい焼き色と照りを出す役割も果たします。薄力粉小さじ2分の1杯は卵液にとろみを与え、そうめんをまとめてくれる”つなぎ”として機能します。
分量が少なく感じるかもしれませんが、薄力粉を入れすぎると仕上がりが粉っぽくなるため、レシピの分量を守るのがおすすめです。
まずは鍋に湯を沸かし、そうめんを袋の表示時間よりやや長めにゆでます。
ゆで上がったらざるにあげて粗熱をとりましょう。もちろん余ったそうめんを使ってもOKです!
表示時間より少し長くゆでるのは、卵液と絡みやすくするためです。やわらかめに仕上げることで、卵液がそうめん全体にしっかり染み込みます。逆にゆで時間が短いと麺がかたく、卵液が絡みにくくなることがあります。
続いてボウルに卵、牛乳、砂糖を入れて混ぜたら、その中にそうめんを加えて絡めます。
さらに薄力粉を振り入れて混ぜていきましょう。
薄力粉を加えると卵液が少しずつとろりとした状態になり、そうめんが一塊にまとまってきます。ダマが残らないようにしっかり混ぜるのがコツです。混ぜ足りないと焼いたときに形が崩れやすくなるので注意しましょう。
玉子焼き器でコンパクトに仕上げるのがポイント
あらかじめ熱しておいた玉子焼き器にバターを溶かします。そこにそうめん入りの卵液を流し込みましょう。
バターが溶けてじわじわと広がるとき、甘い香りが立ち始めたら卵液を流し込むタイミングです。玉子焼き器を使うことで、後から半分に折りたたむ工程がスムーズにできます。フライパンで代用する場合は、卵液をコンパクトにまとめて流し込むと形を整えやすいでしょう。
形を整えたら、アルミホイルで蓋をして弱火で2~3分程度焼きます。
アルミホイルで蓋をすることで蒸し焼き状態になり、内側まで火が通りやすくなります。強火のまま焼き続けると外側だけ焦げて中が生焼けになりやすいため、弱火をキープするのが大切です。表面がふつふつしてきたら、中まで火が入ってきたサインです。
固まってきたら半分に折りたたみ、中火で両面をこんがり焼けば完成です!
折りたたんだ後は中火に上げて、両面にきつね色の焼き色をつけます。表面がやや焦げ茶がかった色になるくらいまで焼くと、香ばしさが増して風味がよくなります。
最後に皿に盛り、メープルシロップやナッツなどお好みのトッピングを添えてもいいですね!
ひと口食べると、パンを使っていなくてもフレンチトーストの味わいが広がり、不思議な感覚になりました!
もちもちとした食感は、そうめんそのものですが、優しい甘さにバッチリな相性に驚きます。
メープルシロップとの相性も抜群で、ナッツやバターを添えればさらにリッチな味わいに!余ったそうめんが、ここまでスイーツに変わるとは目からウロコなレシピでした。
夏の余ったそうめんアレンジにピッタリの裏技的なレシピ。簡単で面白い一品なので、ぜひ試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]