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感染予防に『めった刺し』!? ボタンに触れたくない一心で…「斬新すぎる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、東京を含む7都府県で緊急事態宣言が発令されました。

今までより一層、感染予防に取り組んでいる人が多いと思います。

しかし、不特定多数の人が触る、スーパーのカゴや、品物、お金、お店の扉などは、触りたくなくても避けられませんよね。

そして、マンションの住人が避けられない箇所が、エレベーターのボタンです。

そこで、ターキー(@j_turkey)さんが目にした、斬新な感染予防策をご紹介します。

見た目が強い!

ボタンに触らなくていいように、つまようじを1本取ってボタンを押すのですね。使用後は、各階のつまようじ入れに捨てるようです。

この方法はもともと、中国の武漢(ぶかん)で行われていました。このマンションの管理人は、テレビやネットでこの方法を知って取り入れたのかもしれません。

「みんなが触るボタンに素手で触れたくない」という住人の気持ちを見事に汲んでくれていますね。

この投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。

・管理人の、住人への愛を感じてやまない。

・すごーい!いいこと考えたね!

・でも、このつまようじの前で誰かがくしゃみしてたらやばくない?

・マイ綿棒とか、マイつまようじを持ち歩けばいいかも!

確かに、この方法では完璧な感染予防にはならないかもしれません。

しかし、「住人の感染を防ぎたい」という、管理人の想いには頭が下がります。

感染予防のためさまざまな工夫をし、1日も早くコロナウイルスを収束させたいものです。


[文・構成/grape編集部]

出典
@j_turkey

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