ゴディバがチョコレートの無償提供を発表! その対象者に「納得」の声
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※写真はイメージ

チョコレートの原料カカオ 生産地を訪れた男性が感じたこととは子供から大人まで、みんな大好きなチョコレート。特にバレンタインデーのある2月は、見かける機会が多くなりますよね。私たちにとっては身近なお菓子である一方、原料のカカオは遥か遠くの国々で生産されており、その多くがアフリカをはじめとする開発途上国です。現地では、十分な教育環境が整っておらず、生活のため子供たちが働かざるを得ないなど、深刻な児童労働問題も多く存在しています。 こうしたカカオ生産地の課題に対し、『DARS』や『小枝』、『カレ・ド・ショコラ』などのチョコレート菓子でも知られる食品メーカーの森永製菓株式会社(以下、森永製菓)が『ある取り組み』を行っていることをご存じでしょうか。

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2020年6月現在、新型コロナウイルス感染症に感染しないよう、多くの人が不要不急の外出を控えて生活しています。
その影響で、日用品や食料品をオンラインで購入する人が増加。
物流・配送業者は、日々多忙を極めています。
ゴディバの『ある対応』に称賛の声!
同月3日、チョコレートの製造・販売を行っている『ゴディバ(GODIVA)』は、「全国の物流・配送業者様へ」というメッセージとともに、次の内容をInstagramに投稿しました。
なんとゴディバは、全国の物流企業や配送会社に勤める人々に、チョコレートを無償で提供すると発表したのです!
これは『プロジェクトピンクバン』という企画で、第2次世界大戦後の荒廃に立ち向かう人々へチョコレートを届け続けた、創業家のピエール・ドラップスさんの意思を継いだものなのだとか。
同年4月には、医療従事者へチョコレートを無償で提供しています。
感謝と応援の気持ちを届けたい ゴディバが医療従事者に向けて始めた企画に称賛の声
この『プロジェクトピンクバン』の取り組みに対する想いが、ゴディバジャパン株式会社の公式サイトにつづられていました。
【ネットの声】
・素晴らしい取り組み!
・ネットスーパーの配送員です。仲間たちに食べて元気を出してほしいので、応募しました!
・受け取りました。スタッフ全員で大事にいただいています。ありがとうございます。
チョコレートの無償提供は、物流・配送会社に従事する人に限り、必要な情報を応募フォームに記述して送信することで、後日配送されるそうです。
こうした企業の取り組みに感謝しつつ、私たち一人ひとりが支援の輪を広げていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]