浦井健治の歌唱力は？ 長澤まさみと夫婦役も！ By - grape編集部 公開：2019-08-23 更新：2019-11-15 ドラマ浦井健治 Share Post LINE はてな コメント 俳優として活躍している、浦井健治（うらいけんじ）さん。受賞歴もあり、実力派俳優です。 そんな浦井健治さんについて、出演作品や現在の活動など、さまざまな情報をご紹介します。 浦井健治は『仮面ライダークウガ』でデビュー 浦井健治さんは、２０００年に特撮テレビドラマ『仮面ライダークウガ』（テレビ朝日系）でデビューしました。 役者に興味を持ったのは、高校時代に始めたダンスがきっかけとのこと。その延長線で、役者に惹かれていったといいます。 その後、オーディションに合格し、『仮面ライダークウガ』に出演。オダギリジョーさん演じる主人公・クウガの敵役を演じました。 浦井健治さんは『朝日新聞×マイナビ転職』の取材で、同ドラマの現場での体験は貴重なものとなり、「役者をやろう」という覚悟が決まったと話します。 クウガと対戦するシーンの撮影日は、髪につららができるほどの極寒。寒さを見かねたのか、ロケバスの運転手が温かいコーヒーを自腹で買って、浦井健治さんの首に当てて温めてくれたそう。 また、カメラマンは「いい作品にしよう」と励ましてくれたといいます。 周囲の人の優しさに「作品は１人ではなく、みんなで作るもの」と実感し、俳優の世界に魅了されたのだとか。 髪の毛にツララができるほどの極寒の中、クウガ役のオダギリジョーさんと戦うシーンの撮影時のこと。ロケバスの運転手が自腹で缶コーヒーを買って首にあてて温めてくれ、カメラマンは「絶対いい作品にしよう」と元気づけてくれた。 「作品は一人ではなくみんなで作るものだと知り、この世界に一気に魅了されたんです」 マイナビ転職 ーより引用 周りの人々の気遣いを活力に変えられる、浦井健治さんの人間力がうかがえます。 浦井健治は舞台『エリザベート』でルドルフ皇太子を熱演 浦井健治さんの出世作は、舞台『エリザベート』です。浦井健治さんはルドルフ皇太子役に抜擢されました。 ミュージカルへの出演にあたり、本格的にボイストレーニングも始めたのだとか。 『エリザベート』の出演以降、日本を代表する演出家である鵜山仁（うやまひとし）さんや蜷川幸雄（にながわゆきお）さんなどの舞台に多数出演し、実力をつけていきます。 出演した舞台は、それぞれに刺激的な人との出会いがあったり、厳しくも優しく指導してくれる先輩がいたりと、「すべてが役者の転機」と話します。 出世作から着実にレベルアップ。歌唱力も確かなものになっていきます。 浦井健治は舞台『ゴースト』で主人公のサム役を演じた 浦井健治さんは舞台『ゴースト』で、主人公のサム役を演じました。 『ゴースト』PV【舞台映像Ver.】 舞台『ゴースト』は、１９９０年に公開され大ヒットした映画『ゴースト／ニューヨークの幻』をミュージカルにした作品です。ブロードウェイやウエストエンドでも上演されてきました。 日本版の舞台『ゴースト』は海外版とは多少異なり、オリジナルの愛の紡ぎかたを表現しています。 ヒロイン役は、秋元才加（あきもとさやか）さんと咲妃みゆ（さきひみゆ）さんが２人で務めました。 舞台は、２０１８年８月５日から公演がスタート。初日前には会見が行われました。 浦井健治さんは「日本版を１から作り上げるのは大変だったが、海外版を見た人からも愛される作品にしたい」とコメント。 出演者それぞれの歌声が響き、恋模様が描かれた舞台は聞きごたえ十分。ラストシーンまで楽しめる作品です。 浦井健治は『メタルマクベス disc3』で長澤まさみと共演 脚本を宮藤官九郎（くどうかんくろう）さん、演出をいのうえひでのりさんが手がける劇団☆新感線の舞台『メタルマクベス』。舞台を縦横無尽に走るバイクや生バンドが斬新で、注目を集めた作品です。 ２００６年に上演が開始して、disc1、disc2、disc3と題し、３作が連続上演されました。 浦井健治さんはdisc3に出演し、長澤まさみ（ながさわまさみ）さんと夫婦役を演じます。 『メタルマクベス』disc3 TVスポット 『メタルマクベス disc3』は２０１８年１１月９日から上演され、前日には囲み取材が行われました。 浦井健治さんは「disc1、2からバトンを受けてきた感じがある。集大成ということを踏まえてやってきた。セリフの語尾まで届けたい」と語り、気合いあふれる姿を見せます。 長澤まさみさんは「恐妻家の役柄なので、浦井さんにはビシビシといっています！」と笑いを誘う発言もありました。 浦井健治の舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』への意気込みが熱い 浦井健治さんは、２０１９年８月と９月に東京や大阪、愛知、福岡で上演する舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に出演します。 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ2019』スポットCM 同舞台はもともと、１９９７年にオフブロードウェイで初演されたミュージカル。２００１年には映画化もされています。 ２０１９年２月２８日、ヘドウィグに変装した浦井健治さんや、イツァークを演じるロックバンド『女王蜂』のアヴちゃんの２ショットのビジュアルが披露されました。 さらに、浦井健治さんのコメントも発表。「ヘドウィグに挑戦して、自分自身の可能性を広げる突破口になればいい」とメッセージを送っています。 浦井健治の現在・これから 浦井健治さんはオフィシャルサイトやファンクラブサイトを開設しており、スタッフが更新するTwitterアカウントもあります。 浦井です！UTAGE！でアラジンの「ホールニューワールド」を歌わせて頂きます！千賀くんのピアノの、心のこもった一音一音に感動しながら、三人で大切に作品を作りました！中居さんからラストに伝えられた言葉。ステキな勲章をいただきました！ pic.twitter.com/CJyvraCvQ8— 浦井健治＆STAFF (@Kenji_Staff) August 14, 2019 前述の『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が、２０１９年８月３１日から主要都市で上演。 同年１１月１日からは、ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』が上演され、同年１２月にはディナーショーを開催します。 浦井健治さんは、今後も数々の舞台で活躍していくでしょう！ 浦井健治 プロフィール 生年月日：１９８１年８月６日 出身地：東京都 身長：１８１cm 所属事務所：キャンディット ２０００年に特撮テレビドラマ『仮面ライダークウガ』で俳優デビュー。舞台『エリザベート』が出世作となり、その後、日本を代表する演出家の舞台に多数出演。舞台では、秋元才加、長澤まさみ、咲妃みゆらと共演経験がある。２０１７年に『第６７回芸術選奨文部科学大臣新人賞』を受賞するなど、さまざまな受賞歴を持つ。 [文・構成／grape編集部] 出典 マイナビ転職／『GHOST』PV【舞台映像Ver.】／メタルマクベス disc3 TVスポット／ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ2019 スポットCM／@Kenji_Staff Share Post LINE はてな コメント
俳優として活躍している、浦井健治（うらいけんじ）さん。受賞歴もあり、実力派俳優です。
そんな浦井健治さんについて、出演作品や現在の活動など、さまざまな情報をご紹介します。
浦井健治は『仮面ライダークウガ』でデビュー
浦井健治さんは、２０００年に特撮テレビドラマ『仮面ライダークウガ』（テレビ朝日系）でデビューしました。
役者に興味を持ったのは、高校時代に始めたダンスがきっかけとのこと。その延長線で、役者に惹かれていったといいます。
その後、オーディションに合格し、『仮面ライダークウガ』に出演。オダギリジョーさん演じる主人公・クウガの敵役を演じました。
浦井健治さんは『朝日新聞×マイナビ転職』の取材で、同ドラマの現場での体験は貴重なものとなり、「役者をやろう」という覚悟が決まったと話します。
クウガと対戦するシーンの撮影日は、髪につららができるほどの極寒。寒さを見かねたのか、ロケバスの運転手が温かいコーヒーを自腹で買って、浦井健治さんの首に当てて温めてくれたそう。
また、カメラマンは「いい作品にしよう」と励ましてくれたといいます。
周囲の人の優しさに「作品は１人ではなく、みんなで作るもの」と実感し、俳優の世界に魅了されたのだとか。
周りの人々の気遣いを活力に変えられる、浦井健治さんの人間力がうかがえます。
浦井健治は舞台『エリザベート』でルドルフ皇太子を熱演
浦井健治さんの出世作は、舞台『エリザベート』です。浦井健治さんはルドルフ皇太子役に抜擢されました。
ミュージカルへの出演にあたり、本格的にボイストレーニングも始めたのだとか。
『エリザベート』の出演以降、日本を代表する演出家である鵜山仁（うやまひとし）さんや蜷川幸雄（にながわゆきお）さんなどの舞台に多数出演し、実力をつけていきます。
出演した舞台は、それぞれに刺激的な人との出会いがあったり、厳しくも優しく指導してくれる先輩がいたりと、「すべてが役者の転機」と話します。
出世作から着実にレベルアップ。歌唱力も確かなものになっていきます。
浦井健治は舞台『ゴースト』で主人公のサム役を演じた
浦井健治さんは舞台『ゴースト』で、主人公のサム役を演じました。
『ゴースト』PV【舞台映像Ver.】
舞台『ゴースト』は、１９９０年に公開され大ヒットした映画『ゴースト／ニューヨークの幻』をミュージカルにした作品です。ブロードウェイやウエストエンドでも上演されてきました。
日本版の舞台『ゴースト』は海外版とは多少異なり、オリジナルの愛の紡ぎかたを表現しています。
ヒロイン役は、秋元才加（あきもとさやか）さんと咲妃みゆ（さきひみゆ）さんが２人で務めました。
舞台は、２０１８年８月５日から公演がスタート。初日前には会見が行われました。
浦井健治さんは「日本版を１から作り上げるのは大変だったが、海外版を見た人からも愛される作品にしたい」とコメント。
出演者それぞれの歌声が響き、恋模様が描かれた舞台は聞きごたえ十分。ラストシーンまで楽しめる作品です。
浦井健治は『メタルマクベス disc3』で長澤まさみと共演
脚本を宮藤官九郎（くどうかんくろう）さん、演出をいのうえひでのりさんが手がける劇団☆新感線の舞台『メタルマクベス』。舞台を縦横無尽に走るバイクや生バンドが斬新で、注目を集めた作品です。
２００６年に上演が開始して、disc1、disc2、disc3と題し、３作が連続上演されました。
浦井健治さんはdisc3に出演し、長澤まさみ（ながさわまさみ）さんと夫婦役を演じます。
『メタルマクベス』disc3 TVスポット
『メタルマクベス disc3』は２０１８年１１月９日から上演され、前日には囲み取材が行われました。
浦井健治さんは「disc1、2からバトンを受けてきた感じがある。集大成ということを踏まえてやってきた。セリフの語尾まで届けたい」と語り、気合いあふれる姿を見せます。
長澤まさみさんは「恐妻家の役柄なので、浦井さんにはビシビシといっています！」と笑いを誘う発言もありました。
浦井健治の舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』への意気込みが熱い
浦井健治さんは、２０１９年８月と９月に東京や大阪、愛知、福岡で上演する舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』に出演します。
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ2019』スポットCM
同舞台はもともと、１９９７年にオフブロードウェイで初演されたミュージカル。２００１年には映画化もされています。
２０１９年２月２８日、ヘドウィグに変装した浦井健治さんや、イツァークを演じるロックバンド『女王蜂』のアヴちゃんの２ショットのビジュアルが披露されました。
さらに、浦井健治さんのコメントも発表。「ヘドウィグに挑戦して、自分自身の可能性を広げる突破口になればいい」とメッセージを送っています。
浦井健治の現在・これから
浦井健治さんはオフィシャルサイトやファンクラブサイトを開設しており、スタッフが更新するTwitterアカウントもあります。
前述の『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が、２０１９年８月３１日から主要都市で上演。
同年１１月１日からは、ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』が上演され、同年１２月にはディナーショーを開催します。
浦井健治さんは、今後も数々の舞台で活躍していくでしょう！
浦井健治 プロフィール
生年月日：１９８１年８月６日
出身地：東京都
身長：１８１cm
所属事務所：キャンディット
２０００年に特撮テレビドラマ『仮面ライダークウガ』で俳優デビュー。舞台『エリザベート』が出世作となり、その後、日本を代表する演出家の舞台に多数出演。舞台では、秋元才加、長澤まさみ、咲妃みゆらと共演経験がある。２０１７年に『第６７回芸術選奨文部科学大臣新人賞』を受賞するなど、さまざまな受賞歴を持つ。
[文・構成／grape編集部]