のんが日曜劇場で見せた眼差しの演技に「印象に残った」「起用された理由が分かる」
公開: 更新:


【コラム】大泉洋の表情に目を奪われたシーンは… 『ちょっとだけエスパー』第6話ドラマ『ちょっとだけエスパー』第6話を考察。物語はのんびりした癒やし系から一転、一気に骨太のSF展開へ! 記憶が混乱し泣きじゃくる四季(宮﨑あおい)を抱き寄せる文太(大泉洋)の表情から、野木亜紀子の複雑な脚本を体現する大泉洋の「愛情と陰鬱」が入り混じる名演を深掘りします。

WEST.藤井流星×トラジャ七五三掛龍也 テレ朝新ドラマ決定!【2人のコメントあり】WEST.の藤井流星さんが新ドラマ『ぜんぶ、あなたのためだから』で主演! 結婚式当日に妻が毒を盛られる「悲劇の新郎」を演じます。共演はTravis Japanの七五三掛龍也さん。朗読劇での共通点を持つ2人が、この愛憎渦巻く「イヤミス」で初のバディに。登場人物全員が容疑者のラブサスペンスに注目です。






2025年4月27日に放送されたテレビドラマ『キャスター』(TBS系)。
俳優の阿部寛さんが、報道番組『ニュースゲート』のメインキャスター、進藤壮一を演じています。
第3話では、万能細胞である『iL細胞』を発表し、再生医療に一大革命を起こすと世界の注目を浴びるも、不正疑惑が浮上。
進藤が、型破りな方法で疑惑を追及していくストーリーでした。
帝都大学の若手研究員で、万能細胞を発表した篠宮楓役を演じたのは、俳優の、のんさん。
阿部さんとの共演は約12年ぶりだったそうです。
のんさんが、民放のキー局のドラマに出演するのは、2014年以来でした。
のんさんが演じる篠宮は、『iL細胞』を信じ、データ改ざんの不正に巻き込まれた人物でした。
進藤が、インタビューをすると「本当に夢かと思うぐらいキレイでした」と瞳を輝かせながら、『iL細胞』を語る篠宮。
しかし、不正疑惑で報道陣に囲まれ、心が押しつぶされそうになった時には、複雑な感情が入り混じる、儚さを感じるような目をしていました。
そして内部告発をすることを決めた時には、意思を感じる力強い眼差しをして見せた、のんさんの演技。
進藤が「初めてあなたにインタビューした時、あなたの目は輝いていた」というほど、のんさんの目の演技が重要となった回でした。
ネット上では、のんさんの演技に称賛の声が多数寄せられています。
・本当に目がキラキラとしていた。もっと、のんさんを地上波のドラマで見たい。
・透き通った瞳にウソはないと思わされる演技。のんさんにしかできない。
・唯一無二の存在。目で訴える演技がすごく印象に残った。
・目の説得力がすごい。のんさんが、この役に起用された理由が分かった。
のんさんの透明感と存在が輝いた第3話。
『grape』では、『キャスター』のドラマコラムを連載中です。これまでの放送回とともに、ドラマコラムもお楽しみください!
この記事の画像(全9枚)
[文・構成/grape編集部]