緑川静香が幼少期の貧乏生活を「雑草食べてた」と明かす　スタイルや日本酒の知識が話題に

幼少期、他人の家の3畳の物置に高3まで住ませて頂いておりました。

食事は雑草の時もありました。
スーパーの試食でお腹を満たす日もたくさんありました。

でも、母はいつも明るくて、悲しい辛い言葉も言わなかった。
だから私は辛すぎて辛すぎて気持ち的に追い込まれたという想いは不思議とそんなにないんですよね。

服は兄のお下がりで、保育園のプールの時間は水着が買えなくて私だけパンツとか笑
お泊まり保育の時はみんな可愛いエプロン着てるのに私だけ保育所で貸し出される割烹着とか笑

今になって写真見返すとわーって思うけど、当時はそれが普通と思ってたから嫌！とか辛い！とかそういう記憶はないんですよね。

そう思わせなかった母がすごい
そして子供ってすごい笑

でも、私は貧乏で嫌だったとはどうしても言い切れません。

そりゃお金持ちだったらもっと違う人生を歩んでいたかもしれない。

今だって、仕事しながらバイトして家にお金入れて、一人暮らしするくらいのお金も、自由に使えるお金さえもそんなにないけれども、一人暮らしするくらいだったら家にお金入れたいしね。

でもでも、今、いちいち幸せです。
昔に比べたらご飯食べられてるから全然いい！って思える。笑

あと、ご飯がめちゃくちゃ美味しい

毎回の食事が最高に幸せ

人の『美味しい』より10倍くらい『美味しい』って感じられてる。笑

あと感謝の気持ちがたくさん感じられる。

幸せの基準が浅いのかもしれないけど、それって幸せだなぁって思う笑

だから貧乏でよかったなぁって思う事、探すといっぱいあるよ
貧乏じゃなかったら今の感性も人物もできあがってないって思います

貧乏も捨てたもんじゃないぜ。