橋爪淳に「かっこいい!」の声が続出 『大恋愛』『家売るオンナの逆襲』など多数の作品に出演
公開: 更新:
三上博史って結婚してる? プロポーズし続けた相手が気になる!俳優として活躍している三上博史(みかみ・ひろし)さんが結婚しているのかや、現在の活躍ぶりなどさまざまな情報をご紹介します!
森昌子の現在に、黒柳徹子がドン引き!? 引退を惜しむ声 森昌子(もりまさこ)さんは、日本を代表する女性歌手の一人で、女優としても活躍しています。60歳となった森昌子さんは2019年3月に、2019年末で芸能生活から引退することを発表。そんな森昌子さんのこれまでの活躍や、ネット上で話題となった黒柳徹子さんとの共演について詳しく見ていきましょう。
橋爪淳(はしづめじゅん)さんは、上品で紳士的な雰囲気が魅力的な演技派俳優です。
若い頃は、時代劇スターとして活躍し、その後はさまざまなドラマや映画、舞台に出演するなど、幅広く活動しています。
ここでは、橋爪淳さんのこれまでの出演作や、歌手としての活動、SNSについてなど、さまざまな情報をご紹介します。
橋爪淳は昔から数々のヒット作に出演
橋爪淳さんは、1982年、東宝50周年記念映画『海峡』でスクリーンデビュー。
主演を務めた映画には、『零戦燃ゆ』や『ゴジラVSスペースゴジラ』があります。
若い頃は、時代劇スターとして活躍し、1987年のドラマ『若大将天下ご免!』(テレビ朝日系)では、主題歌も担当。
その後も大河ドラマ『春日の局』(NHK)、『信長-KING OF ZIPANG-』(NHK)、『徳川慶喜』(NHK)、『元禄繚乱』(NHK)、ドラマ『源氏物語』(TBS系)、『忠臣蔵』(TBS系)、『水戸黄門』シリーズ(TBS系)、新春時代劇スペシャル『天下を獲った男 豊臣秀吉』(TBS系)など数多くの時代劇に出演しています。
時代劇以外にも、『火曜サスペンス劇場』(日本テレビ系)や『土曜ワイド劇場』(テレビ朝日系)などサスペンスドラマへの出演も多数です。
舞台の出演作としては、1983年に、美空ひばり(みそらひばり)さんのコマ劇場出演20周年記念ミュージカル『水仙の詩』に出演。
舞台の出演作はほかに『細雪』、『王様と私』などがあります。
橋爪淳が映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で演じた役とは?
橋爪淳さんは、2018年公開の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演しました。
映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』予告
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は、2011年に韓国で製作された映画『サニー 永遠の仲間たち』をリメイクした作品。篠原涼子(しのはらりょうこ)さん、広瀬すず(ひろせすず)さん主演で、監督は『モテキ』、『バクマン。』の大根仁(おおねひとし)監督が務めています。
1990年代、楽しかった女子高校生時代から20年以上経ち、大人の女性になった仲よしグループ『サニー』のメンバー、6人。
サニーの一員だった、篠原涼子(しのはらりょうこ)さん演じる主人公の専業主婦・奈美は、末期がんに冒されたかつての親友の「死ぬ前にもう一度だけみんなに会いたい」という願いを叶えるため、動き出します。
同作は、1990年代の音楽シーンを牽引した小室哲哉(こむろてつや)さんが音楽を担当するなど、1990年代に青春を送った人なら、たまらなく懐かしいであろう作品です。
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の中で橋爪淳さんは、主人公の奈美が当時想いを寄せていた、三浦春馬(みうらはるま)さん演じる藤井渉の成長後の役を務めています。
出番は多くなかったものの、映画を見た人から「素敵」「かっこいい」との声が上がり、好評を得ました。
橋爪淳はドラマ『家売るオンナの逆襲』に出演していた
橋爪淳さんは、2019年1~3月にかけて放送されたドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第6話に登場しました。
『家売るオンナの逆襲』は、主演の北川景子(きたがわけいこ)さん演じる天才的不動産営業・三軒家万智が、「私に売れない家はない」といい放ち、顧客のプライベートな問題を解決しながら、次々と家を売りまくっていくという爽快なストーリー。
ドラマの中で橋爪淳さんは、年の離れた若い妻を溺愛し、2人で暮らす家を探しに来た、大学教授の尾田順平役を演じています。
ある日順平は、愛する妻の不倫現場を目撃。橋爪淳さんは、感情を露わにする役を見事に演じました。
橋爪淳はドラマ『大恋愛』で松岡昌宏の父親役に!
橋爪淳さんは、2018年10~12月にかけて放送されたドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)に出演しています。
同作は、戸田恵梨香(とだえりか)さん演じる、若年性アルツハイマーに冒されていく医師の北澤尚と、彼女を明るく健気に支えるムロツヨシさん演じる、元小説家の恋人・間宮真司の純愛ラブストーリー。
物語の中で橋爪淳さんは、松岡昌宏(まつおかまさひろ)さん演じる、尚の主治医・井原侑市の父親で有名建築家の井原誠一郎役を演じています。
橋爪淳が「かっこいい」と話題に
昔から二枚目俳優として人気のあった橋爪淳さんは、50代となった現在でも「かっこいい」と話題になっています。
ネットでは、このような声が。
・月曜ゴールデンに橋爪淳が!超かっこいい~!!
・『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は橋爪淳が異様にかっこいい。
若い頃とはまた違って、上品な大人の雰囲気がとても素敵ですよね。
橋爪淳は昔、時代劇の主題歌を担当していた
橋爪淳さんは前述したとおり、1987年のドラマ『若大将天下ご免!』(テレビ朝日系)に出演し、主題歌『風はやさしく』を担当。
『風はやさしく』の作詞・作曲は、アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)の主題歌『ドラえもんのうた』、『ぼくドラえもん』や、アニメ『ドラゴンボールZ』(フジテレビ系)、時代劇『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)シリーズの音楽も手がける、日本のテレビ音楽界を代表する音楽家・菊池俊輔(きくちしゅんすけ)さんが担当しています。
『若大将天下ご免!』は大ヒットし、橋爪淳さんは、新宿コマ劇場で舞台化された同作の初座長も務めました。
橋爪淳はインスタをやっている?
橋爪淳さんは、演技指導を行っている、まなびのスペース スタジオファジオス『非・演技塾』の講師として、インスタグラムで情報発信をしています。
橋爪淳さんが投稿していたり、『非・演技塾』のスタッフが投稿していたりとさまざま。橋爪淳さんの出演情報や、オフショットも見ることができますので、気になる方はチェックしてみてください。
橋爪淳の現在・これから
橋爪淳さんは、ドラマや映画、舞台と現在も俳優としてさまざまな作品に出演し、存在感を示しています。
近年では、俳優として作品に出演するだけではなく、高校演劇や音大での演技指導、高校演劇大会の審査員、また、まなびのスペース スタジオファジオス『非・演技塾』の講師を務め、俳優を目指す人に演技指導を行っています。
俳優としての活動にとどまらず、後進の育成など、幅広く活躍している橋爪淳さん。これからも応援しています。
橋爪淳 プロフィール
生年月日:1960年10月13日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:178cm
所属事務所:東宝芸能
1982年、東宝50周年記念映画『海峡』でスクリーンデビュー。以降、ドラマ『若大将天下ご免!』(テレビ朝日系)、『大江戸捜査網』(テレビ東京系)など時代劇を中心に活躍。映画『零戦燃ゆ』、『ゴジラVSスペースゴジラ』では、主演を務める。舞台にも出演多数で、主な作品に『細雪』、『王様と私』などがある。近年では、俳優としての活動にとどまらず、まなびのスペース スタジオファジオス『非・演技塾』の講師を務めるなど、後進の育成にも積極的に取り組んでいる。
[文・構成/grape編集部]