橋爪淳に「かっこいい!」の声が続出 『大恋愛』『家売るオンナの逆襲』など多数の作品に出演
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橋爪淳(はしづめじゅん)さんは、上品で紳士的な雰囲気が魅力的な演技派俳優です。
若い頃は、時代劇スターとして活躍し、その後はさまざまなドラマや映画、舞台に出演するなど、幅広く活動しています。
ここでは、橋爪淳さんのこれまでの出演作や、歌手としての活動、SNSについてなど、さまざまな情報をご紹介します。
橋爪淳は昔から数々のヒット作に出演
橋爪淳さんは、1982年、東宝50周年記念映画『海峡』でスクリーンデビュー。
主演を務めた映画には、『零戦燃ゆ』や『ゴジラVSスペースゴジラ』があります。
若い頃は、時代劇スターとして活躍し、1987年のドラマ『若大将天下ご免!』(テレビ朝日系)では、主題歌も担当。
その後も大河ドラマ『春日の局』(NHK)、『信長-KING OF ZIPANG-』(NHK)、『徳川慶喜』(NHK)、『元禄繚乱』(NHK)、ドラマ『源氏物語』(TBS系)、『忠臣蔵』(TBS系)、『水戸黄門』シリーズ(TBS系)、新春時代劇スペシャル『天下を獲った男 豊臣秀吉』(TBS系)など数多くの時代劇に出演しています。
時代劇以外にも、『火曜サスペンス劇場』(日本テレビ系)や『土曜ワイド劇場』(テレビ朝日系)などサスペンスドラマへの出演も多数です。
舞台の出演作としては、1983年に、美空ひばり(みそらひばり)さんのコマ劇場出演20周年記念ミュージカル『水仙の詩』に出演。
舞台の出演作はほかに『細雪』、『王様と私』などがあります。
橋爪淳が映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で演じた役とは?
橋爪淳さんは、2018年公開の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演しました。
映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』予告
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は、2011年に韓国で製作された映画『サニー 永遠の仲間たち』をリメイクした作品。篠原涼子(しのはらりょうこ)さん、広瀬すず(ひろせすず)さん主演で、監督は『モテキ』、『バクマン。』の大根仁(おおねひとし)監督が務めています。
1990年代、楽しかった女子高校生時代から20年以上経ち、大人の女性になった仲よしグループ『サニー』のメンバー、6人。
サニーの一員だった、篠原涼子(しのはらりょうこ)さん演じる主人公の専業主婦・奈美は、末期がんに冒されたかつての親友の「死ぬ前にもう一度だけみんなに会いたい」という願いを叶えるため、動き出します。
同作は、1990年代の音楽シーンを牽引した小室哲哉(こむろてつや)さんが音楽を担当するなど、1990年代に青春を送った人なら、たまらなく懐かしいであろう作品です。
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の中で橋爪淳さんは、主人公の奈美が当時想いを寄せていた、三浦春馬(みうらはるま)さん演じる藤井渉の成長後の役を務めています。
出番は多くなかったものの、映画を見た人から「素敵」「かっこいい」との声が上がり、好評を得ました。
橋爪淳はドラマ『家売るオンナの逆襲』に出演していた
橋爪淳さんは、2019年1~3月にかけて放送されたドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第6話に登場しました。
『家売るオンナの逆襲』は、主演の北川景子(きたがわけいこ)さん演じる天才的不動産営業・三軒家万智が、「私に売れない家はない」といい放ち、顧客のプライベートな問題を解決しながら、次々と家を売りまくっていくという爽快なストーリー。
ドラマの中で橋爪淳さんは、年の離れた若い妻を溺愛し、2人で暮らす家を探しに来た、大学教授の尾田順平役を演じています。
ある日順平は、愛する妻の不倫現場を目撃。橋爪淳さんは、感情を露わにする役を見事に演じました。
橋爪淳はドラマ『大恋愛』で松岡昌宏の父親役に!
橋爪淳さんは、2018年10~12月にかけて放送されたドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)に出演しています。
同作は、戸田恵梨香(とだえりか)さん演じる、若年性アルツハイマーに冒されていく医師の北澤尚と、彼女を明るく健気に支えるムロツヨシさん演じる、元小説家の恋人・間宮真司の純愛ラブストーリー。
物語の中で橋爪淳さんは、松岡昌宏(まつおかまさひろ)さん演じる、尚の主治医・井原侑市の父親で有名建築家の井原誠一郎役を演じています。
橋爪淳が「かっこいい」と話題に
昔から二枚目俳優として人気のあった橋爪淳さんは、50代となった現在でも「かっこいい」と話題になっています。
ネットでは、このような声が。
・月曜ゴールデンに橋爪淳が!超かっこいい~!!
・『SUNNY 強い気持ち・強い愛』は橋爪淳が異様にかっこいい。
若い頃とはまた違って、上品な大人の雰囲気がとても素敵ですよね。
橋爪淳は昔、時代劇の主題歌を担当していた
橋爪淳さんは前述したとおり、1987年のドラマ『若大将天下ご免!』(テレビ朝日系)に出演し、主題歌『風はやさしく』を担当。
『風はやさしく』の作詞・作曲は、アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)の主題歌『ドラえもんのうた』、『ぼくドラえもん』や、アニメ『ドラゴンボールZ』(フジテレビ系)、時代劇『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)シリーズの音楽も手がける、日本のテレビ音楽界を代表する音楽家・菊池俊輔(きくちしゅんすけ)さんが担当しています。
『若大将天下ご免!』は大ヒットし、橋爪淳さんは、新宿コマ劇場で舞台化された同作の初座長も務めました。
橋爪淳はインスタをやっている?
橋爪淳さんは、演技指導を行っている、まなびのスペース スタジオファジオス『非・演技塾』の講師として、インスタグラムで情報発信をしています。
橋爪淳さんが投稿していたり、『非・演技塾』のスタッフが投稿していたりとさまざま。橋爪淳さんの出演情報や、オフショットも見ることができますので、気になる方はチェックしてみてください。
橋爪淳の現在・これから
橋爪淳さんは、ドラマや映画、舞台と現在も俳優としてさまざまな作品に出演し、存在感を示しています。
近年では、俳優として作品に出演するだけではなく、高校演劇や音大での演技指導、高校演劇大会の審査員、また、まなびのスペース スタジオファジオス『非・演技塾』の講師を務め、俳優を目指す人に演技指導を行っています。
俳優としての活動にとどまらず、後進の育成など、幅広く活躍している橋爪淳さん。これからも応援しています。
橋爪淳 プロフィール
生年月日:1960年10月13日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:178cm
所属事務所:東宝芸能
1982年、東宝50周年記念映画『海峡』でスクリーンデビュー。以降、ドラマ『若大将天下ご免!』(テレビ朝日系)、『大江戸捜査網』(テレビ東京系)など時代劇を中心に活躍。映画『零戦燃ゆ』、『ゴジラVSスペースゴジラ』では、主演を務める。舞台にも出演多数で、主な作品に『細雪』、『王様と私』などがある。近年では、俳優としての活動にとどまらず、まなびのスペース スタジオファジオス『非・演技塾』の講師を務めるなど、後進の育成にも積極的に取り組んでいる。
[文・構成/grape編集部]