安藤裕子ってどんな人? 新曲『恋しい』やインスタについて調べてみると…
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安藤裕子(あんどうゆうこ)さんは、聴く人の心を揺さぶる美しい歌声を持ち、独特な感性でソングライティングもこなすシンガーソングライターです。
歌手やソングライティングにとどまらず、CDジャケットやグッズのデザイン、スタイリング、時にはミュージックビデオの監督も手がける多才な人物です。
近年では、映画のヒロイン役にも抜擢され、俳優にも挑戦しています。
ここでは、安藤裕子さんのこれまでの活躍、デビュー15周年を記念したライブや新曲、家族についてなど、さまざまな情報をご紹介します。
安藤裕子がアコースティックライブツアーを開催
安藤裕子さんは、2003年にミニアルバム『サリー』で歌手デビュー。2005年に、月桂冠のCMに『のうぜんかつら(リプライズ)』が起用され、大きな話題に。
『のうぜんかつら』が収録された2006年発売のアルバム『Merry Andrew』は、オリコンのトップ10入りも果たし、大ヒットしました。
Merry Andrew
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その後も精力的に音楽活動を続け、2010年に発売したアルバム『JAPANESE POP』で、『ミュージック・マガジン』の年間ベストアルバムJ-POP部門で1位を受賞。
JAPANESE POP
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以降はドラマの主題歌やCMの書き下ろしの依頼も増え、楽曲提供も積極的に行っています。
これまで、多彩な才能を発揮し活躍してきた安藤裕子さんは、2018年5月にデビュー15周年を迎えたことを記念して、東京にある昭和女子大学の人見記念講堂でワンマンライブ『15th Anniversary Live~長くなるでしょうからお夕飯はお早めに~』を開催。
ライブで披露した楽曲は、公式ツイッター上で行ったリクエスト企画の結果から決定され、『海原の月』『水色の調べ』『パラレル』など、往年のヒット作に加え、20年ほど前にデモを録音した楽曲も披露。ファンを喜ばせました。
そして、2018年11月からは、ワンマンライブ『ACOUSTIC LIVE 2018-19』を開催。長崎を皮切りに、福岡、宮城、北海道、愛知、大阪と巡り、2019年1月6日に東京の『なかのZERO』で最終公演を行っています。
ライブの本編では、『のうぜんかつら』や『海原の月』『パラレル』といった人気曲のほか、未発表の新曲を4曲も披露。
アンコールまで全14曲を披露し、これまでのヒット作から、新曲まで現在の安藤裕子さんの魅力が詰まったライブとなりました。
安藤裕子のツアーファイナルの音源がアルバムとしてリリース
安藤裕子さんは、ワンマンライブ『ACOUSTIC LIVE 2018-19』のツアーファイナルの音源を収録したライブCDを、2019年3月27日に発売。
ボーカルに安藤裕子さん、ピアノに山本隆二(やまもとりゅうじ)さん、ギターに名越由貴夫(なごしゆきお)さんというシンプルな編成で、当日のライブの臨場感がそのまま伝わる仕上がりになっています。
Acoustic Live 2018-19 at Tokyo
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また、デビュー15周年を迎えた2018年には、初のセルフプロデュースアルバム『ITALAN』を発売。
CDのみの通常盤と限定版の2種類あり、限定版には自身が書き下ろした三篇の短編小説『至らぬ人々』がパッケージされています。
アルバムに収録されている7曲は、短編小説のサウンドトラックという考え方もあるようです。
ジャケットには、自身が描き下ろしたイラストを使用。安藤裕子さんの才能が光るこだわりの詰まった作品です。
ITALAN (通常盤)
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安藤裕子の新曲『恋しい』がリリース
安藤裕子さんは2019年6月12日に、新曲『恋しい』を配信リリースしています。
『恋しい』は、音楽ラジオ番組『ミュージックライン』(NHK-FM)の2019年6~7月度エンディングテーマとして流れていました。
また、2019年7月27日に配信リリースした新曲『鑑』は、ドラマ『W県警の悲劇』(BSテレ東)の主題歌に起用。
安藤裕子さんは、楽曲へのコメントをこのように寄せています。
安藤裕子の家族は?
2011年9月に安藤裕子さんは第1子を出産していたことを、ブログを通じて発表しています。
妊娠中に行っていたコンサート『安藤裕子 2011 ACOUSTIC LIVE』では、やむをえず4公演を中止するも、その後も楽曲制作など音楽活動は続行していました。
安藤裕子のインスタは?
安藤裕子さんは、公式のインスタグラムで頻繁に情報発信をしています。
この写真は、音楽野外イベント『NEW ACOUSTIC CAMP 2019』の出演メンバーとのショットです。
安藤裕子さんの出演情報のほか、テレビなどでは見られないオフショットを見ることもできるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
安藤裕子の現在・これから
安藤裕子さんは、出産を経て、子育て中の現在も全国ツアーを行うなど、精力的に活動を続けています。
2019年6月にはデビュー15周年を締めくくる、全国4か所のツアーを開催。その後もさまざまな音楽イベントに出演しています。
また、音楽活動にとどまらず、2014年には、大泉洋(おおいずみよう)さん主演の映画『ぶどうのなみだ』のヒロイン役に抜擢されています。
さまざまな分野で才能を発揮し、活躍している安藤裕子さん。これからも応援しています!
安藤裕子 プロフィール
生年月日:1977年5月9日
出身地:神奈川県
血液型:B型
所属事務所:DG AGENT
2003年にミニアルバム『サリー』でデビュー。2005年に月桂冠のCMに『のうぜんかつら(リプライズ)』が起用され、話題となる。高いソングライティング力を持ち、最近は多くのドラマ、映画の主題歌に楽曲提供も行っている。2014年には、大泉洋主演の映画『ぶどうのなみだ』のヒロインに抜擢。2018年にデビュー15周年を迎え、初のセルフプロデュースアルバム『ITALAN』を発売している。
[文・構成/grape編集部]