無免許の高齢ドライバーが歩道を走行? 警察が公開した写真にみんなが笑顔に
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
そこの黒い車、止まりなさい!
オーストラリアでパトロールをしていた警察官が、通行中の1台の車を停止させました。
その車はメルセデスベンツのオープンカーで、なんと車道ではなく歩道を走行。
さらに運転手はシートベルトを着用していませんでした。
違反だらけのドライバーに近づく警察官たち。ところがこの後、彼女たちは思わず笑顔になってしまいます。
これがその時の写真です。
乗っていたのは15歳の長寿犬、バディ!人間の年齢に換算すると107歳です。
バディは目が見えず、耳も聞こえないのだそう。また海外メディア『Herald Sun』によると、バディの飼い主のテリさんも聴覚障害を持っているといいます。
テリさんはバディに外の空気を吸わせてリフレッシュさせてあげたい時、こうして一緒に出かけるのだとか。
バディの車はリモコンで操作できるため、テリさんが数メートル後ろから操作しているのです。
警察がバディの写真をFacebookに投稿すると、多くのコメントが寄せられました。
・なんてかわいいの。ハートが温かくなるわ。
・バディは飼い主さんに愛されてるのね。
・警察官のユーモアセンスがいいね!
なおバディが警察官に捕まった理由は「かわいすぎるから」だそうです!
無免許で違反だらけの高齢ドライバー、バディはたくさんの人たちを笑顔にしてくれました。
[文・構成/grape編集部]