女性が『同じ服』を『2か月間』着てみたらいいことだらけだった…! そのメリットとは?
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
みなさんは、自分のファッションにどの程度のこだわりを持っていますか。
流行を常に意識している人もいれば、デザインよりも機能性重視の人も、とりあえず清潔感があればいいという人もいるでしょう。
また、休日の出かけるための洋服選びは楽しいけれど、毎日、仕事に何を着ていくかを考えることが「面倒くさい」と感じる人もいるのではないでしょうか。
2か月全く同じ服を着続けた結果…大成功だった!
そんな洋服選びについて、はづかしい命(@amy_to_me)さんがTwitterに「2か月間、全く同じ服を着ている」と投稿し、さらにそれが「大成功だった」と語り、話題となりました。
その取り組みについて、紹介していきます。
【毎日同じワンピースを着る計画】
自分の体型に合った、カジュアルにも上品に見える、2万円のブラックのワンピースを3着購入して2か月着回している。
「カジュアルにも上品にも見える」ので、仕事でお客さんに会うこともでき、友人と遊びに行くこともできる…さまざまシーンに合うように選んだ服なのでしょう。
この服で2か月間、実際に生活して気付いたことがたくさんあったそうです。
【メリットand発見】
・選ぶ手間がかからないから、時間が節約できる。
・イメージキャラクター付け、個性の獲得。
毎日、頑張って服を選ぶよりも、かなり個性的で私らしくなった。「あの黒いワンピースの人ね」といわれるようになるだろう。
・お気に入りの、質の高い服を毎日着ることができる。
ファッションに時間とお金をかけたくないといっても、安い服で揃えるのは嫌だった。また、毎日コーディネートをするとキマらない日が多かった。
・簡単に部屋を出る準備が出来るので、ちゃんとした格好をしなければ外に出られないというプレッシャーが解消された。少し、活動的になった。
下手に、いろいろな組み合わせを考えて「ファッションセンスがない」と思われることを恐れるより、「こだわりのある人」と思われる方が精神的に楽かもしれません。
また、ちょっと出かけるという時に、ぱっと出られるのはありがたいことです。
その他にもたくさんのメリットがあったそうですよ。
・洗濯が楽。
・片づけが楽すぎる。部屋がきれいになった。
・ワンピースは着るのが楽。
・メイクや髪型も、いちいち服に合わせたものを考えなくてすむ。
・たくさん持っている個性的でかわいいピアスを合わせやすい。
・勉強も、パーティも、葬式も、デートも、このワンピースで済む。
・流行に踊らされなくなる。その結果、節約になる。
「気に入っていたけど、今年着るにはもう恥ずかしい」という服もなくなります。
お気に入りの1着を長く着ることで、節約にも環境を守ることにもつながり一石二鳥です。
はづかしい命さんは、この試みをこのように締めくくりました。
【最後に】
Appleのスティーブ・ジョブズだけでなく、Facebookのマークザッカーバーグ、アメリカのオバマ元大統領もやっていることだったので、前から実行したいと思っていたけど、なんとなく男性には出来て女性には出来ないことだと思っていた。
でも、全然出来たし、メリットだらけだし、大成功だと個人的に思う。
しかし、自分でやってみようと考えると、不安な点がいくつか思い当たりますよね。
コメント欄でも、さまざまな不安や疑問点があげられていました。
あげられた疑問に対する、はづかしい命さんの回答をいくつかご紹介します。
「同じ服ばかり着て、洗濯してないのではないかと思われませんか?」
「同じ服だと『昨日は外泊したの?』と聞かれて、嫌じゃないですか?」
とても前向きな回答ですね!
確かに、外泊しても気付かれないのは、逆にいいアイディアです。
「毎日同じ服を着て、飽きないのですか?」
毎日同じ服を着ているからこそ、別の服を着た日には、がらりと気分転換になることでしょう。
何を着るかは人それぞれですよね。
清潔感があれば、毎日同じデザインの服を着ている人がいたって、なんの問題もないのではないでしょうか。
「この考えには賛成だけれど、いきなり毎日同じデザインは勇気が出ない」という人は、上下の組み合わせをある程度パターン化させてみるなどして挑戦してみてください。
ストレス軽減にも節約にもなれば、いうことなしですよね!