「今度は別の人が探し出して…」 木村花が受けた誹謗中傷、『加害者の今後』を太田光が危惧
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- 出典
- サンデー・ジャポン
grape [グレイプ] entertainment
2020年5月23日、女子プロレスラーの木村花さんの訃報によって、多くの人々が悲しみに包まれました。
【訃報】女子プロレスの木村花さん22歳が逝去 インスタで「さようなら」と投稿
翌日に放送された情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも取り上げられ、木村さんがネット上で誹謗中傷にさらされていたことに言及。
出演者たちがさまざまな意見を述べ、話題になっています。
誤りである誹謗中傷
プロレスラーとして活躍するほか、リアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)などにも出演していた木村さん。
番組出演者である壇蜜さんは、「木村さんは人々の希望を受け、役になり切って行動していたこともあった」と推測し、次のように述べました。
また、番組のMCである、お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光さんも思うところがあったのか、今回の出来事についてコメント。
木村さんに誹謗中傷した人々に対し、大勢の怒りが向いていることから、次に起こり得る可能性を指摘しました。
正義を振りかざし、加害者を誹謗中傷することのないよう訴えかけた太田さん。
さらに、ネット上にコメントを投稿することについて、このようにも語っています。
番組を見た人からは、「テレビ番組でその人が担っている役と、素の本人を混同してはいけない」「『自分が正義だ』と思った人ほど危ないので、暴走しないか心配です」「加害者と同じになってはいけない」など、共感の声が上がっています。
ネット上では、すでに加害者に対して怒りの声が噴出しています。その声に、引きずられそうになることもあるかもしれません。
しかし、感情に飲まれず、誹謗中傷に加担しないよう気を付けたいものです。
[文・構成/grape編集部]