春風亭昇太、結婚相手は元タカラジェンヌ　結婚が「逆玉」といわれる理由は？

２０１６年からバラエティ番組『笑点』（日本テレビ系）の司会を務めている、落語家の春風亭昇太（しゅんぷうてい・しょうた）さん。

長く独身だったこともあり、２０１９年に結婚するまで、ほかの笑点メンバーからは『結婚できない男』といじられていました。

そんな『元・独身貴族』の春風亭昇太さんが結婚した相手は誰なのか、出会いや結婚のきっかけなど、さまざまな情報をご紹介します。

春風亭昇太、結婚相手は２０歳近く年下　結婚の決め手は？

春風亭昇太さんは、２０１９年６月３０日に生放送された『笑点』で、結婚を報告しています。

また、『笑点』放送直後には、情報番組『真相報道 バンキシャ！』（日本テレビ系）にも出演し、結婚相手とのなれそめなどを明かしました。

春風亭昇太さんが明かしたところによると、結婚発表当時、相手は４０歳。春風亭昇太さんより２０歳近く下という年の差婚でした。

もともと共通の知人を介して知り合ったという春風亭昇太さんと相手女性ですが、その後、長い間会わない時期が続いていたといいます。

しかし、結婚を発表する約３年前に、相手女性が春風亭昇太さんの芝居を見に来たことで再会。年に数回、食事に行く仲になり、交際へと発展したのだそうです。

また、結婚を決めたきっかけについて、春風亭昇太さんはこう語っていました。

春風亭昇太、結婚相手は元タカラジェンヌ

結婚を発表した際、相手女性を「一般の女性」と紹介していた春風亭昇太さん。

しかし、２０１９年７月１日に放送されたラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』（ニッポン放送）に春風亭昇太さんが出演した際、番組MCを務める高田文夫さんから、結婚相手が元タカラジェンヌであることを暴露されてしまいます。

もともと、業界内では知られた話だったようで、相手女性に関する話題になると、高田文夫さんが「宝塚だよ」とひと言。

春風亭昇太さんは否定せず、「そうはいっても、何年もいなかった」と相手が元タカラジェンヌであること認めていました。

また、週刊誌『女性自身』では相手女性に直撃取材し、春風亭昇太さんの結婚相手が１９９７年に宝塚歌劇団に入団した、下薗利依（しもぞの・りえ）さんであると報じています。

下薗利依さん自身、『女性自身』の取材に対し、春風亭昇太さんとの結婚を認めており、「ぜんぶに惹かれた」と、幸せいっぱいな様子で語っていました。

春風亭昇太の結婚に『逆玉のこし』の声

春風亭昇太さんといえば、売れっ子の落語家であることはもちろん、俳優としても活躍しており、さらに『落語芸術協会』の会長も務める人物。

その年収がかなりのものであることは容易に想像できますが、実は結婚相手であるとされる下薗利依さんも、かなりの資産家であることが、一部報道で伝えられています。

実際、春風亭昇太さんと『笑点』で共演している落語家の三遊亭小遊三さんは、バラエティ番組『サワコの朝』（TBS系）に出演した際に、「奥さんのほうがお金持ちじゃないですか。逆玉ですよ」と語っていたことも。

独身時代、結婚しない理由について、バラエティ番組内で「みっともないところを見られたくない」と明かしていた春風亭昇太さん。

結婚相手には、そうした自身の弱い部分も安心して見せられるということなのかもしれませんね。

春風亭昇太、豪華結婚披露宴が話題に

春風亭昇太さんは、結婚を発表してから約４か月後の１０月１９日に、都内で豪華な挙式・披露宴を行っています。

スポーツ誌『サンケイスポーツ』が報じたところによると、式には『落語芸術協会』副会長の林家正蔵さんをはじめ、約３００人が出席。

その中には、宝塚関係者も多く、元宝塚歌劇団花組トップスターで女優の真矢ミキさんの姿もあったといいます。

生涯の伴侶を得た今、以前にも増して落語家として、さらに俳優としても活躍が目立つ春風亭昇太さん。これからも幸せな結婚生活を送ってほしいですね！

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[文・構成／grape編集部]