歌丸師匠、お疲れ様でした! 笑点の司会を引退、後任も発表
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- 出典
- 笑点/@Astar_8787
10年間司会を務めた桂歌丸師匠がついに、笑点を卒業…! 「桂歌丸ラスト大喜利スペシャル」が放送されました。
1966年に放送開始した笑点の第一回から出演していた歌丸師匠は、50年まるまる番組出演を務めたことになります。
番組開始前のインタビューでは、「普段どおり。家出るときカミさんは行ってらっしゃいも言わない」といつもの皮肉たっぷりなコメント!
ラスト大喜利はTOKIOと対決!
歌丸師匠最後の大喜利は、なんとTOKIOの5人とレギュラー出演者6人が対決! 歌丸師匠の卒業と、笑点51年目のスタートを華やかに盛り上げました。
TOKIO長瀬さんのあいさつで、TOKIOの平均年齢は意外にも、もう41歳ということが判明! 「笑点メンバーに比べればまだぴちぴち」と笑いを誘います。
数字の1と5を使った大喜利では、円楽師匠「笑点を卒業して1年でご臨終でした」となんとも腹黒! このやりとりが許されるのも笑点ならではです。
その次のお題では、「おい、歌丸! 次の司会は誰なんだよ!」と円楽師匠。歌丸師匠の「お前じゃないことは確か」との切り返しが絶妙でした。
そして大喜利対決は、座布団の枚数でTOKIOの勝利! 豪華賞品「歌丸スコップ」が贈られました。
最後の生大喜利!
「50年分のウラ事件簿」、「歌丸×ナイツ初共演」とつづき、笑点メンバー全員が揃っての生大喜利!
最初のお題はなんと「次の笑点の司会者」で、キレのある回答に座布団はいつもより大判振る舞い?
そして二問めは、「別れといっても笑点には涙というのは似合わないので豪快に笑って」。
最後のお題は「歌丸師匠へ贈る言葉」で、メンバーから次々と皮肉の聞いた、でも愛のある言葉が。…と思ったら、最後に小遊三さんの「気持ち悪い発言」で座布団を全部持ってかれちゃった!?
ついに後任の司会者発表!
多くの人々が気になっている次の司会者が歌丸師匠の口から発表されました。
6代目司会は、なんと春風亭昇太さん!!
歌丸師匠、50年間本当にお疲れ様でした! 最後の出演までお茶の間にたくさんの笑いを届けてくれました。
歌丸師匠は今後、終身名誉司会に就任。番組の直前に放送されている5分番組『もう笑点』に出演するとのこと。これからも体に負担のない範囲で、私たちを笑顔にしてほしいですね。