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大森南朋の父の名前は麿赤兒 読み方は? ドラマ『ルパンの娘』に出演

By - grape編集部  公開:  更新:

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俳優として活躍している大森南朋(おおもり・なお)さん。

主演ドラマ『サイン-法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日系)では、クールな法医学者役を好演。一方、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)では、優しく親しみやすいキャラクターを演じており、幅広い役が演じられる俳優として支持されています。

そんな大森南朋さんの父親も俳優として活躍していることや、話題になった親子ショットなど、さまざまな情報をご紹介します!

大森南朋の父の名前の読み方が難しい!

大森南朋さんの父親の名前は『麿赤兒』さんといい、読み方は『まろ・あかじ』です。

麿赤兒さんは1943年に奈良県に生まれ、1965年に唐十郎(から・じゅうろう)さん率いる劇団『状況劇場』に入団しました。

1966年に舞踏家・土方巽(ひじかた・たつみ)さんに師事し、舞踏の分野でも活躍。

1972年に舞踏集団『大駱駝艦(だいらくだかん)』を旗揚げすると、『天賦典式』(てんぷてんしき)と名付けた表現スタイルを国内のみならず、海外にも発信しています。

その功績は高く評価され、2006年に『文化庁長官表彰』を受賞。

このほかにも『第7回日本ダンスフォーラム賞大賞』や東京新聞制定の『第64回舞踊芸術賞』、『第55回批評家大賞・ダンス出版部門』など、数々の賞を獲得しています。

舞踏家や指導者として活躍する一方で、テレビドラマや映画にも出演している麿赤兒さん。

2019年にフジテレビ系列で放送されたドラマ『後妻業』や『ルパンの娘』、同年に公開された映画『翔んで埼玉』といった話題作で個性豊かなキャラクターを演じています。

大森南朋の父・麿赤兒はドラマ『ルパンの娘』にも出演

前述にもある通り、麿赤兒さんは2019年に放送された『ルパンの娘』に出演しました。

同作では深田恭子さん演じる主人公・三雲華の祖父・三雲巌をコミカルに演じ、視聴者に大きなインパクトを与えました。

ドラマは「おもしろすぎる!」「めちゃくちゃハマってしまった」と好評で、2020年には新キャストを加えて続編が放送されました。

もちろん、麿赤兒さんも引き続き三雲巌役で出演。同作でも渋い演技を見せ、視聴者を魅了しました。

そして、続編の放送終了間際には、映画化されることが発表。2021年に公開予定とのことでドラマファンの期待を膨らませています。

・『ルパンの娘』が映画化されるって聞いて嬉しい。めちゃくちゃ楽しみだ〜!

・ドラマが最高だったから、映画も面白いに違いない!早く見たいなぁ。

・麿赤兒さんのキャラが大好き!たくさん出番があることを期待しています…。

大森南朋、父・麿赤兒と共演したことはある?

大森南朋さんは2011年に公開された映画『まほろ駅前多田便利軒』と2014年の続編映画『まほろ駅前狂騒曲』で父親・麿赤兒さんと共演。

同作は大森南朋さんの兄・大森立嗣(おおもり・たつし)さんが監督・脚本を務めており、親子3人で挑んだ作品として大きな話題になりました。

2011年に行われた試写会イベントでは、大森立嗣さんが父と弟に出演をオファーした時のエピソードを披露。

普段からフットワークが軽い麿赤兒さんについては「じゃあ出てもらおうか」という軽いノリで決まったといい、大森南朋さんは食事中にキャスティングすることに成功したと笑いながら話しています。

このエピソードから家族仲がいいことが伝わってきますね。

そんな大森南朋さんと麿赤兒さんには、またどこかで親子共演を果たしてほしいと思います!

大森南朋、父・麿赤兒との親子ショットを公開し話題に

大森南朋さんが、2020年5月5日にインスタグラムを更新。若かりし頃の父・麿赤兒さんと、まだ子供だった自分のツーショットを公開しました。

投稿で、大森南朋さんは幼い頃から麿赤兒さんのオーラにタジタジにされていたことを告白。

この頃すでに

父親が放つ圧倒的な覇王色に

気づいてしまっていた…。

tsukinihoeru.6960.naoomori ーより引用

写真を見たファンも「半端ない大物感ですね」「大森南朋少年の表情がすべてを物語っている」とそのタダものじゃないビジュアルに衝撃を受けています。

・大森南朋さんの顔、全然変わってなくてかわいい!そしてお父様のオーラがやばい!

・この頃の麿赤兒さんもかっこいい…。でも、実物を目の前にしたらかなりビビりそう笑

・お父さん、めっちゃ怖いね!それでも温かい親子愛が伝わってくる1枚です。

大森南朋さんはこのほかにも父親とのツーショットをインスタグラムで公開したことがあります。

2018年1月9日には家族でお正月を過ごしたと報告。親子で肩を並べ、リラックスした様子の1枚を公開しました。

大森南朋さんは、父親のことを慕うだけでなく役者として強い尊敬を示しているようで…。

2021年1月31日には父親について書かれた記事の写真を投稿し、「父みたいになりたい」という内容のコメントをしています。

早く「怪人」になりたい。

tsukinihoeru.6960.naoomori ーより引用

父親のことを『怪人』と表現している大森南朋さん。息子から見た麿赤兒さんは『人』を越えるくらい特別な存在なのでしょう。

この投稿を見たファンからは「南朋さんが父親を超えることを楽しみに応援しています」といったエールが殺到しました。

・麿赤兒さんは本当にすごい俳優さんですよね〜!そして、すばらしい親子愛だと思いました。

・南朋さんがいつか『怪人』になることを楽しみに応援します!

・お父様もなおさんもいい歳の取り方をされていますね。2人とも素敵なお顔。

大森南朋さんと麿赤兒さんには、これからもお互いに切磋琢磨しあい、芸能界で長く活躍してほしいですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@lupin_no_musumetsukinihoeru.6960.naoomori

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