何も知らずに帰宅した男の子 すると家にいたのは? 「感動した」「泣いた」
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「番犬に向かない」といわれた犬 納得できる1枚に「笑った」「100点満点」「番犬に向かない犬」というコメントを添えて、Xに1枚の写真を投稿したのは、愛犬たちと暮らしている、飼い主(@kmk250301)さんです。 公開したのは、愛犬の米子ちゃんと大豆くんの写真。2匹は番犬としては不向きだといいます。

カートにのせられ不服そうな犬 その後、店員に褒められると?「表情が違いすぎて笑った」ペットは人間と会話ができない代わりに、表情や体の動きで気持ちを伝えてくれます。2025年7月、そのことがよく分かるエピソードを、Xで公開したのは、愛犬のむさしくんと暮らす、飼い主(@musashi241005)さんです。
犬や猫などのペットは予期せぬ理由でいなくなってしまうことがあります。
アメリカ・フロリダ州に住む10歳のタイラーくんの愛犬であるブルーザーも、散歩中にウサギを追いかけて行ったまま帰って来ませんでした。
タイラーくんの家族はブルーザーを見つけるためにあらゆる手を尽くします。何度も動物保護施設に連絡し、近所にチラシを配ったり、Facebookで情報提供を呼びかけたりしました。
しかし、ブルーザーの居場所が分かる手がかりは何も見つからなかったのです。
そして2か月が過ぎ、家族はブルーザーと再び会えることを諦め始めていました。
2か月ぶりに愛犬と再会した少年
2021年3月、ハイランズ郡保安官事務所に「犬が保護された」という電話が入ります。
その犬は見知らぬ人に拾われ、約2か月後に動物保護施設に連れてこられたのだそう。
動物保護施設のスタッフはその犬に見覚えがありました。そしてFacebookの過去の投稿をさかのぼった結果、ブルーザーだということが分かったのです。
こうしてブルーザーは無事に家に帰ることができました。
そこでタイラーくんの両親はブルーザーが家に戻ったことを内緒にして、彼を驚かせることにします。
何も知らずに帰宅したタイラーくんとブルーザーの再会の瞬間がこちらです。
喜びのあまり泣き崩れるタイラーくん。一方のブルーザーも嬉しくて彼の顔を舐めまくっています。
この動画には18万件を超える『いいね』が寄せられ、もらい泣きをする人が続出しました。
・泣いてしまったわ。彼らが再会できて本当によかった。
・この子と犬がどれほどお互いに愛し合っているのかが分かる。
・感動したよ。彼らは永遠の親友同士だね。
親友といえるほど仲よしの愛犬が突然いなくなり、タイラーくんはとてもさびしかったことでしょう。
2か月ぶりの再会シーンは、言葉にしなくても彼らの喜びが伝わってきます。
ブルーザーが無事に見つかって本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]