16歳の老犬ココアが台車ベッドで海へ 飼い主の深い愛情がSNSで拡散
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アメリカ・ヴァージニア州に住むキャリー・コペンヘイバーさんが海沿いの道で自転車に乗っていた時のことです。
彼女は犬を連れた夫婦を見て、思わず立ち止まり声をかけました。
台車を改造した「特製ベッド」で海へ
なぜなら、夫婦が愛犬を車輪付きの特製ベッドに乗せていたからです。
犬の名前はココア。16歳の高齢犬で、自力で歩くことができないため、飼い主のトムさんが台車を改造して、乗ったまま移動できるベッドを作ってあげたのだそう。
この日、トムさんと彼の妻であるローレンさんは、ココアが大好きな海を見せてあげるためにビーチを訪れていました。
写真がSNSで拡散、多くの人がココアを知ることに
愛犬を想う、トムさん夫妻の優しさに感動したキャリーさんは、彼らの写真を撮りFacebookで紹介。
すると拡散され、多くの人の目に触れることになりました。
ローレンさんは、キャリーさんの投稿によって、多くの人が「ココアのことを知ってくれた」と喜んでいたそうです。
それ以降も、連絡を取り合っていたキャリーさんとローレンさん。
初めてココアの写真が投稿された2週間後、キャリーさんは『ココアの写真』と『ローレンさんからのメッセージ』を投稿します。
2週間後、ローレンさんから届いた知らせ
実は、ココアは天国へと旅立ったのです。
ローレンさんは、キャリーさんへココアが旅立ったことをこのように伝えたといいます。
この投稿にはたくさんのコメントが寄せられています。
・こんなに愛されて、ココアは本当にラッキーな犬だね。
・涙が出た。これこそが無償の愛ね。
・今頃、ココアが天国で元気に走り回っていますように。
「犬の唯一の欠点は、十分に長生きしないこと」というローレンさんの言葉には、16年以上をともに歩んできた深い愛情と、別れの悲しみが込められています。最後の6か月を「より親密になれた」と振り返れるのは、ふたりがどれほどの時間と愛情をココアに注いできたかを物語っているようです。
たとえ自分の足で歩けなくても、トムさんたちと一緒に大好きな海を見られたココアは、幸せだったことでしょう。
私たちにとって愛犬との生活は人生の一部ですが、犬にとっては飼い主との生活は彼らのすべてです。
そして、犬の寿命は人間よりも短く、一緒にいられる時間はあっという間に過ぎてしまいます。
愛するペットと過ごす1日1日を、宝物だと思って大切にしていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]