小日向文世には息子が２人！　兄弟そろって大河デビューしたことが話題に

俳優として活躍している小日向文世（こひなた・ふみよ）さん。

高い演技力を生かし、どんな役にでもなりきることのできる名バイプレイヤーとして支持されています。

そんな小日向文世さんの息子に関するさまざまな情報をご紹介します！

小日向文世には息子が２人！現在は俳優として活躍

小日向文世さんは１９９３年に、自身と同じ劇団に所属していた１１歳年下の女性と結婚。２人の間には、１９９５年に長男の小日向星一（こひなた・せいいち）さんが生まれました。

それから３年後の１９９８年に次男の小日向春平（こひなた・しゅんぺい）さんが誕生。

現在は兄弟そろって役者として活躍しています。

小日向文世の息子・小日向星一ってどんな人？

小日向星一さんは２０１６年に現在の芸能事務所に所属。２０１８年に明治大学政治経済学部を卒業後、舞台を中心に芸能活動を本格化させています。

同年に小型トラック『エルフ』の新テレビCM『後継者現る!?』で父親と初共演を果たし、話題に。「目元が似てる」「大物になりそうな予感」と注目を集めました。

そして２０２０年４月にはテレビドラマ『70才、初めて産みます ～セブンティウイザン。～』（NHK BSプレミアム）の第３回と第７回に登場し、主演を務める小日向文世さんの若い頃の役をさわやかに演じました。

また、同年公開の映画『星屑の町』にも出演。同作では、のんさん演じるヒロインに淡い恋心を抱く青年・啓太を演じています。

映画『星屑の町』予告編

現在も活躍の幅を広げており、２０２１年には出演映画『毎日爆裂クッキング』をはじめ、『サマーフィルムにのって』、『君は永遠にそいつらより若い』が公開される予定です。

そんな小日向星一さんが過去に出演した作品を一部ご紹介します！

小日向文世の息子・小日向春平は大学生と俳優を兼業！

小日向文世さんの次男として生まれた小日向春平さんは、兄と同じく『明治大学』に通い、情報コミュニケーション学を学んでいます。

２０１９年に現在の事務所に所属し、デビュー。同年に舞台『二十日鼠と人間』と『瓶に詰めるから果実』に出演しました。

そして、２０２０年放送のテレビドラマ『ＭＩＵ４０４』（TBS系）の第１０話に出演すると、新人とは思えぬ味のある演技を披露。

同年には、森永乳業『マウントレーニア』のテレビCMに出演し、「イケメン」と注目を浴びました。

さらに、２０２１年から放送されているＮＴＴドコモ『ドコモ光１０ギガ』のテレビCMにも出演。

兄の小日向星一さんとともに今後、さらに伸びていくに違いないと期待されています。

小日向文世の息子が大河デビュー！

小日向星一さんが、２０２１年放送の大河ドラマ『青天を衝け』（NHK）に会津藩主・松平容保役で出演。大河ドラマ初出演とは思えない堂々とした演技を披露しました。

そして、同年５月２３日の放送回には、弟の小日向春平さんが桑名藩主・松平定敬役で登場。兄弟一緒に大河デビューを果たし、話題になっています。

小日向星一さんは自身のツイッターに幼少期の兄弟ショットを投稿。一緒に大河ドラマに出演できる喜びをつづっています。

これからも兄弟で支え合いながら、父・小日向文世さんを超えるすばらしい俳優に成長してほしいですね。

小日向文世の現在・これからは？

小日向文世さんも息子たちに負けじと活躍しています。

２０２０年放送のテレビドラマ『危険なビーナス』（TBS系）では、物語のキーマンを演じ、話題に。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

そして、２０２１年にスペシャルドラマとして放送された『教場Ⅱ（前編・後編）』（フジテレビ系）にも出演しました。

同年４月スタートのテレビドラマ『イチケイのカラス』（フジテレビ系）にもメインキャストの１人として出演。

俳優以外では、バラエティ番組『ぶらり途中下車の旅』（日本テレビ系）のナレーションを務めるなど、マルチな才能を発揮しています。

これからも小日向親子には切磋琢磨し合いながら、活躍し続けてほしいですね！

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[文・構成／grape編集部]