向井理の大学にびっくり！　「がちな理系でイケメンとか、どんだけ」の声

俳優として活躍している向井理（むかい・おさむ）さん。

高い演技力と甘いマスクで、多くの女性をとりこにしています。

そんな向井理さんの出身大学や学生時代のエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します！

向井理の出身大学は？バリバリの理系男子だった！

向井理さんは明治大学の農学部生命科学科に通っていました。

週刊誌『週刊SPA!』によれば、同大学では遺伝子工学を専攻し、仲間と一緒に熱心に研究に取り組んでいたとか。その成果は世界的な会議で高く評価され、賞を受賞したそうです。

そういった経験は俳優となった現在も活かされているといいます。

向井理さんは２０１８年放送のテレビドラマ『連続ドラマW　パンドラIV AI戦争』（WOWOW）で医療用人工知能（AI）の研究に没頭する医師の役を演じました。

この時、学生時代に培った研究者としての信念を役づくりに活かしたといい、専門用語や研究内容は違えど、「人に役立つものが作りたい」という気持ちを芝居に込めたといいます。

向井理は大学時代はどんな感じだった？

大学生時代は人見知りだったという向井理さん。その性格を克服するため、学業と両立しながら飲食店でアルバイトを始めます。

その後、お酒に興味を持ち、バーテンダーとして働いていました。

そんな中、向井理さんのバーに現在の事務所のマネージャーが来店。「芸能界に入らないか」とスカウトされますが、最初はまったく乗り気ではなかったそうです。

しかし、長時間かけて「何年か後に君は売れる」と説得された向井理さんは、その熱意に「この人と仕事をしてみたい」と思いなおし、承諾したといいます。

その後、期待の新人としてデビューしますが、当初は鳴かず飛ばずの状態だったとか。オーディションには落ち続け、仕事がまったくない日々を送っていたそうです。

アルバイトだけでは生活できず、親に借金をしながら生活していたという向井理さんでしたが、２００８年公開の映画『ガチ☆ボーイ』で主要キャストに初めて抜擢されます。

２０２１年放送のバラエティ番組『人生最高レストラン』（TBS系）では、同作について「初めてちゃんとセリフをもらった作品だった」と懐古。

「みんなで協力して１つの作品を作りあげることを初めて実感した」と語っています。

この作品で徐々に注目を集めるようになった向井理さん。その後はマネージャーが予見していた仕事を次々とこなし、人気俳優としての地位を確立します。

向井理が大学時代に手に入れた特技とは…？

前述通り向井理さんは大学生時代、バーテンダーとして働いていました。

２０１９年放送のトークバラエティ番組『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演した際、アルバイト中に身に付けた特技を紹介。

団体が来た時は誰がお会計をするか当てられるといい、お客さんの特徴から伝票を渡す相手を見極められるようになったと話しています。

この時の経験は今の仕事にしっかりと活かされているそう。

夕刊紙『夕刊フジ』の取材では、「人をよく見ることを養ったお陰で監督や共演者が何を求めているのかを感じられるように気を付けている」と話しています。

ちなみに、バーテンダー時代に働いていたバーの系列店には、タレントのYOUさんが遊びにくることもあったとか。

『人生最高レストラン』で今でもYOUさんと仲がいいと告白。一緒にバーにいった際は自らカウンターに立ち、手作りのお酒を振る舞うこともあると明かしました。

向井理はPCR検査の達人！？「大学時代は１万件くらいやった…」

向井理さんは『人生最高レストラン』で、大学時代に遺伝子工学を専攻していたことを告白。

研究室では、新型コロナウイルス感染症の拡大から一般的に知られるようになった『PCR検査』を１万件以上こなしていたと明かし、共演者を驚かせました。

視聴者は「正真正銘のリケダンだ！」「向井くんからそんなワードが出てくるなんて…」と感心。「演技もできて、頭もよくて、イケメンなんてすごすぎる」とうらやむ声も寄せています。

向井理の現在・これからは？

バーテンダーから、トップ俳優へと上り詰めた向井理さん。

２０２１年も相変わらずの忙しさで、１月にはドラマ『バイプレイヤーズ ～名わき役の森の100日間～』（テレビ東京系）第２話のメインキャストを務めました。

バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～　第2話

また、同年４月から始まった連続ドラマＷ『華麗なる一族』（WOWOW）では、万俵鉄平役を熱演。

これまで何度も映像化されている名作に出演するにあたって、「大事な役柄に呼んでいただいて純粋にありがたい」とコメントしています。

また、役作りについては「細かいところを詰めていく作業が多かった」と語り、作品の背景を知るためにその歴史を勉強したと明かしています。

そして、同年４月からスタートしたドラマ『着飾る恋には理由があって』（TBS系）では、ヒロインの心を惑わせる上司・葉山祥吾役を演じ、「かっこよすぎる」と話題に。

ナチュラルな芝居で多くの女性ファンをキュンキュンさせました。

また、同年６月には出演映画『はるヲうるひと』が公開。

映画『はるヲうるひと』本予告【2021年6月4日公開】

さらに、２０２２年の正月時代劇『幕末相棒伝』（NHK）に土方歳三役で出演することが決定しました。　

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

これからも向井理さんの活躍から目が離せません！

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[文・構成／grape編集部]