浴室のドア、掃除してる? 手作りお掃除棒を使って汚れを取ると… 「青ざめた」
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整理のプロがやってる玄関収納とは? 内容に「助かる」「真似したい」靴箱は汚れや臭いが気になるものです。しかし、いちいち靴をどかして掃除するのが面倒で、清潔さを保つのはなかなか難しいですよね。本記事では、誰でも手軽に取り入れられる玄関収納の工夫を3つ紹介します。

キッチンペーパーの『芯』は捨てないで! トングを差し込んだら「目からウロコ」キッチングッズの収納で意外と厄介なのがトングです。パカッと大きく開いて場所を取るため、一気に引き出し内を占領してしまいます。実は、あるものを再利用すると、この問題が一気に解決!本記事では『トングの収納法』を紹介します。
- 出典
- miipon_souji






浴室を毎日きれいに掃除しているつもりでも、こもったようなニオイが取れず困っている人もいるでしょう。
もしかしたら、目に見えにくい場所に汚れが残っているからなのかもしれません。
簡単にできる掃除術を多数発信している、みーぽん(miipon_souji)さんのInstagramから、浴室掃除で見落としがちな場所5つのうち4つと、具体的なお手入れ方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
1.浴室ドアの隙間
ドアの下はこまめに掃除していても、「正直、上は盲点だった…」という人も多いでしょう。
きれいに掃除するためにみーぽんさんが用意したのは、割り箸にキッチンペーパーを巻き付けて作った、専用の『お掃除棒』です。
このお掃除棒に、『アルカリ電解水』をシュッと吹き付けます。
そのままドアの隙間に差し込んで、左右に動かしながら汚れを落としていきましょう。
なお、溜まっていたホコリが下に落ちるので、事前に新聞紙を敷いておくのがおすすめです。
2.浴槽内の排水口
排水栓を上に持ち上げて、取り外します。
竹串を使って、排水口の中に詰まったゴミを取り除きましょう。
その後、株式会社東邦が販売している住居用洗剤、『ウタマロクリーナー』を吹き付けてください。
『ウタマロクリーナー』はドラッグストアやホームセンターなどで、税込み414円で購入できます。
歯ブラシでゴシゴシ洗いましょう。
水でよく流して、排水栓をセットし直せばお手入れ完了です。
みーぽんさんは「水の流れがよくなった」と感じたそう。排水スピードが落ちた時にも、実践してみてください。
3.排水ボタン
排水ボタンの内部にも汚れが溜まりがちです。
ガムテープを貼り付けて上に引き出すと、排水ボタンが簡単に取り外せます。
こちらも『ウタマロクリーナー』を使ってお手入れしましょう。歯ブラシで届かない場所は、綿棒を使うのがおすすめ。奥の汚れまで丁寧に除去してください。
4.給水口
給水口は、左方向に少し回すだけで、表面のカバーを簡単に取り外せます。
本体もカバーも、『ウタマロクリーナー』と歯ブラシでお手入れしましょう。
湯船に貯めるお湯の清潔度に深く関わるポイントなので、できるだけこまめにお手入れするのがおすすめです。
お手入れの注意点は?
お風呂のパーツで外せる部分や取り外し方、お手入れの仕方は、メーカーやモデルによって異なります。自己流で行うと、破損や不具合につながる可能性もあるでしょう。
まずは取扱説明書で、外し方や正しいお手入れ方法を確認してみてください。
また、排水口や排水ボタンの内部を掃除する時には、中に歯ブラシや綿棒を落とさないよう注意しましょう。
自分で取り出せなくなれば、専門の業者を呼ぶことになるかもしれません。
紐が付いた専用のグッズを購入して、トラブルを避けるのもおすすめです。
浴室内には、掃除が必要だと気が付かずに、汚れを放置してしまう場所がいくつかあります。
1つずつ確実にきれいにして、より気持ちよく過ごせるお風呂にしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]