タマネギを冷凍庫に10分入れると? 驚きの結果に「なぜだ」「毎回やる」
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煮物や炒め物などさまざまな料理に活用できる『タマネギ』。使う頻度が多く、野菜室に常備している家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、タマネギは切る時に目が痛くなったり、みじん切りが難しかったりと面倒な野菜でもあります。
実は、ちょっとした工夫を加えるだけで、タマネギの下準備がグッとラクになりますよ。
本記事では、『30秒でわかる暮らしのアイディア』を発信している、いずみん(izumin_kurashi)さんのInstagramから、『タマネギをラクに切る裏技』をまとめて紹介します。
タマネギを冷凍庫に入れてみて!
タマネギといえば、切る時に目が痛くなるのが難点ですよね。涙がポロポロ出てきて、料理の手が止まってしまいます。
なんと、いずみんさんは、タマネギを切る前に『冷凍庫』に入れているのです。
たったこれだけの工夫で、タマネギを切っても目が痛くなりません。
タマネギを切ると涙が出るのは『硫化アリル』という成分が関係しています。
タマネギの細胞が壊れると硫化アリルが発生し、目や鼻の粘膜を刺激するため涙が止まらなくなるのです。
しかし、タマネギが低温になると硫化アリルの化学反応が遅くなり、揮発しにくくなるため、目に届く刺激がグッと抑えられるのです。
また、冷えることで成分の飛散も防げるので、涙対策に効果的。とはいえ、凍らせすぎるとタマネギのシャキシャキ感が損なわれることもあるため注意が必要です。
冷凍庫で5〜10分ほど冷やすのがちょうどいいタイミング。簡単にできて効果も抜群なので、ぜひ試してみてくださいね。
タマネギのみじん切りがラクに!?
いずみんさんいわく、タマネギをみじん切りにする際は『タマネギの向き』が重要とのことです。
まず、タマネギの向きを90度変え、横向きの状態にして切り込みを入れます。
この時、最後まで切ってしまわずに、端をつなげたままにするのがポイントです。
あとは、向きを戻して放射状をイメージして斜めに切るだけ。
この裏技ならば、縦と横に切り込みを入れる方法よりも工程が減るため、時短になります。切り込みを細かく入れれば入れるほど、みじん切りも細かくなりますよ。
ハンバーグやキーマカレーなど、タマネギのみじん切りが必要な料理はさまざま。この裏技を覚えておけば、料理の手間が少し省けますね。
タマネギを使う際は、いずみんさんの裏技を試してみましょう。大量のタマネギでも、下準備がグッとラクになりますよ!
[文・構成/grape編集部]