そんな方法が! SNSで話題のズボンのヒモの結び方とは?
公開: 更新:


トップクラスで簡単な裾上げテク 「できそう」「これ知っていれば…」Instagramでライフハックを投稿している、うず(uz_miel_ikuji)さんは『誰でもカンタンにできる裾上げ方法』を公開。特別な道具もスキルも必要なしで簡単に裾上げができる方法に、2万件を超える『いいね』が集まりました。

服がかさばる… 自衛隊が教える『ひと工夫』に「早速試す」「助かるわ」Instagramアカウントで、災害ライフハックなどの発信している、自衛隊東京地方協力本部(以下、自衛隊)。 防災バッグにまつわる知恵を投稿したところ、反響を呼びました。






蝶々結びで縛るのが一般的なズボンの腰紐。しっかり結んでも脱着の際に何度も結び直すのは手間でしょう。
部屋着でのラフな服装の時はもちろん、子供がトイレをする際でも素早く腰紐を緩められたらいいですよね。
本記事では、わざわざ結び直さなくても緩められる腰紐の結び方を紹介します!
脱着時の手間がグッと楽になるテクニックなので、ぜひマスターしてくださいね。
結び直しの必要なし!腰紐の結び方
それでは筆者のズボンでやってみましょう。
まずは以下の写真のように、片方の紐で輪っかを作ります。
続いて、作った輪に紐の先端を通して結び目を作ります。この時、結び目は完全に結ばないように緩めておいてください。
この時、結び目の位置が紐の先端に近いほど、結んだ時に緩くなってしまうため、注意してください。
例えば、以下の写真の位置に結び目を作ると、かなり緩くなってしまいます…。
筆者が何度か試してみたところ、できるだけウエストに近い位置で結び目を作ると、ちょうどよく感じることが多かったです。
もう片方の紐も、同じ要領で結び目を作ります。これで両方の紐で結び目ができました。
続いて、向かって右側のヒモの先端を左側の輪っかに通します。この時、紐は無理に引っ張らず、少したるみを持たせておいてください。
同様に、向かって左側のヒモの先端も右側の輪っかに通します。
両端のヒモを通したら、ゆっくりと紐を両サイドに引っ張りましょう。
すると、以下の写真のような状態になります。輪っかだった部分がキュッとピッタリ隣同士になればOKです!
この時、ズボンを履いて腰紐が緩く感じたら、一度結び目を解いて、最初に作る輪っかの位置を調整してみましょう。
紐を緩めたい場合は、隣同士になった輪っかの部分を持ち、外方向に向かってに引っ張るだけ!
再びキュッと締めたい時は、下の画像のように紐を引っ張りましょう。
一度結んでおけば、ほとんど解けることがない点もこの結び方のポイント。
これまで「イチイチ腰紐を解いたり結んだりするのが面倒…」と感じていた人におすすめですよ!
[文/キジカク・構成/grape編集部]